ニホンシュノタビ・・1

 

 

シャチョウデス。

 

さて、ついにイッテキマシタ。

1泊2日の日本酒の旅。

 

今回は三か所。

埼玉蓮田の神亀酒造さん。

神奈川県海老名の泉橋酒造さん。

同じく厚木の大矢孝酒造さんです。

 

アッ!写真の真ん中は、

ご存知宮城の萩野酒造さんですね。

大矢孝さんの昇龍蓬莱とかは、

まだモッツでは扱って無く・・・

写真ナシです。

 

新しいお店のコンセプト

お燗で純米。

コレをしっかり固めたく・・・

 

 

 

 

 

 

さて当日土曜日。

土曜日の男・・今入さんを筆頭に、

いつもの常連さんと、

ハジメテのお客様で繁盛です。

 

ユックリしたいお客様に謝りつつ

24時で営業終了。

 

時間通り池田サン登場!!

 

池田サンにオンブニダッコの

日本酒研修旅行がハジマリマシタ!!!

 

まずは、全量純米といえばこの蔵。

神亀酒造さん。

 

純米・燗酒をテーマに・・と

考えると一度は行ってみたい酒蔵です。

 

1時近くに仙台を出発。

埼玉県蓮田の神亀さんに到着が午5時前。

まだ真っ暗。

ただ勝手知ったる池田サンに

ついて行って事務所まで。

 

明かりが点いていました。

この事務所を通り越すと・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハジマッテオリマス!

お米を蒸しています!!!

 

この釜についても

池田サンに細かく

教えて頂きました。

 

今日の蒸し上がりは、

午前5時30分とのこと。

もちょっと事務所で待機です。

 

そして5時30分30秒(コマカイ・・)に、

蒸し終了です。

 

 

アッと言う間にお米を搔き出します。

ミナサン無言でキビキビ。

仕事の真剣さがヒシヒシと

感じられます。

 

 

 

 

出された酒米は、

麹の種付けなどに

それぞれ分けられて、

作業に入ります。

 

この後、麹の種付けという

とても重要な作業を

ナント!

部屋の中に入れて頂き見学出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麹はとても良い香りがして、

噛み締めると上品な甘みが広がります・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはフネ?といわれるモノで、

上からゆっくり圧搾をかけて、

お酒を絞っていきます。

絞り立てを・・・

 

イイネェ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一通りの流れを見せて頂いて、

事務所に戻って、

神亀名物??

オジヤを頂きました!!

神亀さんの食事は全て無添加。

最初はウスイ・・と

感じるらしいのですが、

1年もするとすっかり慣れて、

化学調味料に頼らないカラダになるそうです。

 

このオジヤと共に頂いた

漬物も、ダシを取った後の

昆布の佃煮など、

シミジミと美味しいものばかり。

3杯頂きました!!!

 

 

そしてシバラク待っていると、

専務さん登場!!

専務と言ってもホントは社長さんです。

 

開口一番。

宮城なんてロクデモナイ酒ばっかりじゃねぇか・・

 

そう専務さんクチガワルイ・・

じゃなくて、

ズバリ本質に切り込むんですね・・

よく聞くと納得の言葉ばかり・・・

 

そして言い方きついですけど、

実はガンバレ!!って、

応援の気持ちが、

ヒシヒシ伝わってきます。

 

スゴイ人。

 

臭くないモツなんて

モツじゃネェだろう・・

 

モツ焼き屋なら、

最低50度。

60度まで温度上げないとダメだ・・

 

コレお燗の温度ですから。

 

60度なんて、アチチチ・・です。

そしてこの温度に耐えれる酒なんて、

そんな無いんじゃないかな・・

 

でもさすが神亀。

店に戻って試してみたら、

60度。

ちょっとムセるけど、

ウマイ・・・

すごく上品な味わいに・・

 

逆にうちのモツが弱いくらい・・

 

 

興味のある方は、

ぜひどうぞ・・・

 

ということで、

次回続きます・・・

 

 

 

 

 

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