ニホンシュノタビ・・3

 

 

シャチョウデス。

 

 

さてさて日本酒の旅もラスト1日。

 

本厚木から車で20分程の場所にある。

大矢孝酒造さんに伺いました。

 

シンボルはこのケヤキ。

樹齢約400年とのこと。

この地に400年前から

居を構え、

酒蔵として200年近く、

営みを続けているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず蔵に入ると、

デマシタ!!!

蒸し釜。

 

大矢孝さんのはマルイ!!

やはりモウモウと

湯気立ち上ります。

 

円筒形は、

ビジュアルとしても

迫力アリマス!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蒸しあがりまで、

スコシ時間がありましたので、

杜氏の菊池さんとシバシ談笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サテ蒸し上がりました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蒸し上がったお米は?

 

こんな感じ。

 

精米されて、

丸みをオビているのが、

判りますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミンナで急いで、

麹室へ。

 

ナント!

種付けを体験させて頂きました!!

 

真壁D!

コンシンのひと振り!!

 

 

 

 

 

 

 

良い麹が出来るといいですね・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからは仕込みのタンクを

見せて頂きながら、

現在どんなお酒を作っているのかなど、

詳しく菊池さんからお話を頂きました。

 

 

 

熱く語る二人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事に対する熱意を

ヒシヒシと感じますね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが圧搾機。

神亀さんのは、

上から圧をかけるタイプでしたが、

大矢孝さんのは、

横から絞っていくタイプですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

酒母のことや、

酵母のことなども、

詳しく教えて頂き、

とても参考になりました。

 

 

どうもワタシは、

7号酵母がコノミらしい・・

 

池田サン、ニヤリ。

また可哀想な飲食店が・・

 

そう・・

池田サン。

燗酒を好む

酒蔵・酒屋・飲食店を

可哀想な・・と、

表現します。

 

ナンデ?

 

燗してオイシイお酒を作るのは、

手間がかかりますし、

 

そんなお酒は、華やかな冷酒タイプより、

まだまだ人気が無くて売りづらいし、

 

冷やならグラスにドッと注ぐだけですが、

燗は手間をかけて丁寧に温めて出さなきゃ

いけないし・・

 

と、手間や労力がかかってしまうものを

なんでワザワザ・・

という意味で、

アーーーカワイソウ・・

というコトですな。

 

 

でもあえて、

それに挑戦する心意気を

自虐的ではありますが、

誇りを持ってワザと言っているんです。

 

当社も可哀想な飲食店に

なってしまったようです。

 

 

試飲もさせて頂きました。

一つ一つの味わいを

しっかりと確かめさせて頂き、

自分でイイナっと思う銘柄をいくつか・・

 

ぜひお店で扱わさせて頂きたいと

感じましたね。

 

 

 

 

 

親切なご案内、

感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

日本酒の旅、

最後は都内に戻って・・・

 

参考にしたい、

酒バーを見に行って、

最後は新丸ビルの新八さん。

神亀さんの純米を

しっかり味わって帰ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もの凄く充実して、

頭の中もシッカリ整理出来て、

有意義な旅でした。

 

ご案内頂いた、

池田サン。

酒蔵のミナサマ。

ホントウにアリガトウございました。

 

 

 

 

 

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