ジンセイハ・・

 

シャチョウデス。

 

池井戸潤さんの

七つの会議を読みました。

七つの会議

 

気にはなってたけど、

やっと今週。

ちょうど

ドラマになってるんですね。

 

 

相変わらずの会社・組織ドラマ。

上下関係・下請け元請け・利害関係

それぞれの思惑・・・

そんな中でストーリーが、

ススンでいきます。

 

もう何冊目でしょうか。

下町ロケット

ルーズヴェルトゲーム

俺たち・・シリーズなど。

 

どれも会社員として、

組織の中で悩み、モガキ、

でも自分の行動で何かを変えていく。

そんな根底ストーリーですね。

 

会社員なら

ダレでもソウソウと

思って読める本ばかり。

 

現実も一緒。

 

 

大きな会社でも、

小さな飲食店でも、

ヒトが集い、

組織として動いていれば、

そこには必ずパワーバランスが

発生して、

時に良き方向へ・・

時には悪しき方向へ・・

と動いていきます。

 

その流れの中で、

どう自分自身に決着をつけるか。

納得して同調していくのか。

行動して変えていくか。

 

人ソレゾレですから何とも。

 

でも池井戸潤さんの

俺たち花のバブル組という

本の最後の言葉が、

とても印象的で、

自分もソウ思い、

頑張った時がありました。

 

 

ジンセイは一度しかない。

たとえどんな理由で、

組織に振り回されようと、

ジンセイは一度しかない。

ふて腐れているだけ、

時間の無駄だ、前を見よう、歩き出せ。

どこかに解決策があるはずだ。

それを信じて進め。

それがジンセイだ。