フリカエリ1。

 

シャチョウデス。

 

さて年末。

イロイロと振返りシリーズを。

 

まずは映画。

 

イヤイヤ。

今年も観なかった・・・

数年前までは1年で50本。

映画館で観る。

という目標がありました。

ソノ頃最高で40本近く。

50本は正直観た事がありません。

 

数を観る・・には意義があると思います。

かなり広いジャンルを観る事になり、

それぞれ細やかな良さが見えてきます。

カット割り・・

セリフの良さ・・

表情・・・

風景・・

展開力・・などなど。

観方に深みが出てくるハズです。

だから本数を観たい・・・・

と、思ってはオルノデスガ。

 

今年はナント・・11本・・・

トホホです。

 

仕事が忙しい・・から・・

これは全てにおいて言いたくない。

 

眠い目を擦って早起きしてでも、

ジョグをして、

本を読み、映画を観て、

飲みに行き、旅に出たい・・

と、思ってるけど、ヤッパリネ・・

マダマダです。

 

前置き長くなりましたが、

少ない中でのオキニイリを紹介。

 

まずは、ゼロ・ダーク・サーティー。

Zero-Dark-Thirty

ハート・ロッカーの女性監督が、

ビン・ラディン捜索・殺害までを

CIA女性捜査官の視点で描いています。

淡々とススム前半、

緊張感あふれる後半。

ハートロッカーも良かったけど、

これも独特のタッチで印象に残った作品です。

 

続いて、許されざる者。

許されざるもの

クリントイーストウッド主演のを

リメイク?なのかなぁ。

渡辺謙さんもヨイが、

佐藤浩市の悪役?が、

もうイイデショってくらい、

ニクニクしげ。

北海道の冷たい風景も

作品を締め上げてます。

ココロをピリピリと、

引っ掻かれるような映画です。

 

さてもう一本は、

現在封切り中のゼロ・グラビティ。

ゼログラ

もうこれは、

サンドラブロックの映画。

最後のタイトルGravityが出る

場面なんかはモウ惚れるね。

 

彼女も50歳。

若い頃とはまた別の美しさが、

この映画では出ていますね。

 

というかファンですからワタシ。

贔屓目で観るのは当たり前デス。

 

スピードの時のヤンキー姉ちゃん的

彼女も良かったし、

あなたが寝ている間に・・なんかは、

カワイイですよね。

ちょっとバカっぽい役が多かったけど、

歳をとってからヨイ作品に恵まれてる

ような気がします。

 

映画の内容はある意味単純。

でも一度諦めかけた彼女が、

絶対なんとかする!!とう展開は、

ココロが奮い立ちます。

 

さて来年こそは、

50本!!まではムリとしても

30本くらいは観たいですね。

ガンバリマス。