ニホンシュノタビ4

 

シャチョウデス。

 

朝六時に天橋立を出て、

大阪の秋鹿酒造さんに到着。

 

コチラの蔵は、全量純米ですが、

最大の特徴は、

米造りから自社で行うことです。

秋鹿田畑2

無農薬・低農薬にこだわり、

肥料造りからこだわっています。

 

春から秋にかけて米を育て、

秋からは酒造りを行う・・・

まさしくドメーヌ。

 

秋鹿さんのお酒は、

料理に寄り添うお酒。

飲み食べ・・食べ飲み・・。

飲んでいるとお腹がすくお酒デス。

 

シッカリ試飲もさせて頂きました。

アリガトウゴザイマス。

 

 

さてオヒルを挟んで奈良まで。

篠峯で有名な千代酒造さんです。

千代酒造

こちらも古くからの趣のある蔵です。

 

門をくぐるとカエルがお迎え。

カエル

堺社長にお話を伺いながら、

蔵をみせて頂きました。

 

印象に残ったのは、

お米の扱い方。

精米からその保存・・

そして洗米・浸漬そして蒸し・・・

毎年変化するお米の出来具合を

とても繊細に判断されて、

その都度調整してきます。

 

ともすれば

ルーティンになりがちな作業を

まだドコかやることがアル・・

という前向きな考え方がスゴイ!!

 

篠峯は葛城山の別称だそう。

蔵の二階のシャッターを開けると・・

篠峯山

晴れ渡った空に篠峯が映えます!!

 

さてココから三重伊賀へ移動。

チェックインして、森喜酒造場さんに。

 

入口でネコさんのお迎えデス。

森喜ネコ

 

ヒョウヒョウとした森喜社長、

キモチの良いくらいバシバシと

話される奥様のるみ子さん。

素敵なご夫婦で造られるお酒は、

基本に誠実な造りでした。

 

麹室には蓋麹が・・

蓋麹

絞りは昔ながらの槽です。

槽

 

生モトの桶です。

元ズリ

ホトンドが手作業。

手間がかかるんでしょうが、

とても愛着ある酒造りです。

 

最後は蔵のミナサンとイッショに、

宴会!飲み会!

森喜さんのお酒を

ガンガン飲みながら、

アレやコレやとハナシも弾み・・

池田さん・・

ミンナから闘魂注入の一夜と、

ナッタシダイデゴザイマス。

 

まだツヅク。