シニセノアジ。

 

シャチョウデス。

 

老舗の2軒。

マッタクの趣味としてタンノウ。

 

毎度の駒形どぜう。

どじょう

ヘェーー!

登米のお米を使ってる・・

なんかウレシイ・・

 

ここでは鍋とゴボウと燗酒。

どじょう1

出ました!

タダシ。

このままではダメです。

 

追加のゴボウをタップリ!

入れ放題のネギをタップリ!

どじょう2

アッというまに煮えますから。

 

七色をパパパっと。

いわゆる七味唐辛子ね。

どじょう3

ハフハフいいながら。

燗酒をグビリ。

ウマシ。

 

シメはどぜう汁と飯。

どじょう4

このご飯が美味しい。

汁はちょっとツマッテたかな。

 

 

 

 

さてさてオツギはココ。

藪

並木の藪。

もう何十年ぶり。

どーしても食べたいのがあって。

 

まずは板わさと、菊正樽酒燗。

藪1

樽の香りがプンとして旨い。

 

さて程なく登場!コレ。

藪2

蓋付き。何?

 

ハイ、抜き・・デス。

天ぷら蕎麦の蕎麦抜き。

藪3

コレで一杯ヤリタカッタ!

 

フタが小皿になって、

コレに天と汁をとって、

啜りながら酒をゴクリ。

 

濃いめの汁と、

フワリと溶けた天ぷら。

充分なる酒のアテですな。

 

さてシメは、

ヤッパリざる。

藪4

笊を裏返して、

パラリと盛るので、

若かりし頃はモノタリズ。

 

でもこの歳になって、

板わさと、抜きで一杯やって、

それから・・だと丁度いい。

 

ソウソウ。

ここの蕎麦はミドリカカッテル。

ワサビをのせて、汁につけずに、

そのままツルリ。

蕎麦の味を一番ヨク楽しめる。

オキニイリの食べ方。

 

そして汁。

東京一からい・・

つまりショッパイといわれる汁。

藪5

でもこのコク。

ウマイネェ。

チロリとつけてズルリと手繰る。

 

シトシトと秋の肌寒さも、

うまし鍋と、蕎麦と、燗酒で、

なにか素敵な午後と、

アイナリマシタ。