シャチョウデス。
老舗の2軒。
マッタクの趣味としてタンノウ。
毎度の駒形どぜう。
ヘェーー!
登米のお米を使ってる・・
なんかウレシイ・・
ここでは鍋とゴボウと燗酒。
出ました!
タダシ。
このままではダメです。
追加のゴボウをタップリ!
入れ放題のネギをタップリ!
アッというまに煮えますから。
七色をパパパっと。
いわゆる七味唐辛子ね。
ハフハフいいながら。
燗酒をグビリ。
ウマシ。
シメはどぜう汁と飯。
このご飯が美味しい。
汁はちょっとツマッテたかな。
さてさてオツギはココ。
並木の藪。
もう何十年ぶり。
どーしても食べたいのがあって。
まずは板わさと、菊正樽酒燗。
樽の香りがプンとして旨い。
さて程なく登場!コレ。
蓋付き。何?
ハイ、抜き・・デス。
天ぷら蕎麦の蕎麦抜き。
コレで一杯ヤリタカッタ!
フタが小皿になって、
コレに天と汁をとって、
啜りながら酒をゴクリ。
濃いめの汁と、
フワリと溶けた天ぷら。
充分なる酒のアテですな。
さてシメは、
ヤッパリざる。
笊を裏返して、
パラリと盛るので、
若かりし頃はモノタリズ。
でもこの歳になって、
板わさと、抜きで一杯やって、
それから・・だと丁度いい。
ソウソウ。
ここの蕎麦はミドリカカッテル。
ワサビをのせて、汁につけずに、
そのままツルリ。
蕎麦の味を一番ヨク楽しめる。
オキニイリの食べ方。
そして汁。
東京一からい・・
つまりショッパイといわれる汁。
でもこのコク。
ウマイネェ。
チロリとつけてズルリと手繰る。
シトシトと秋の肌寒さも、
うまし鍋と、蕎麦と、燗酒で、
なにか素敵な午後と、
アイナリマシタ。