シャチョウデス。

 

友人に誘われてCINNAMONのライブへ。

このCINNAMONって、シルヒトゾシル、

LedZeppelinの

完全なる演奏を披露するバンドです。

 

コピーバンドなんていう、

チープな表現では恐れ多いほどの

完全なる演奏です。

たぶんペイジ自身も弾けないくらい。

 

出てくる音はモチロン、

ちょっとした指クセや、

またライブごとの演奏の変化まで、

とにかく完璧です。

 

最初の曲。

Rock and Rollのリフが始まった瞬間。

アッ！ホントだ！アノ音だ！と。

スゴイ！スゴイ！

 

このトシになって、目の前で、

今ではウン千万するといわれる、

レスポール５９年の音を

ヴィンテージマーシャルを介して、

聞けるとはコウフクモノです。

 

ベースもたぶん

６０年初期スラブネックジャズベだし。

 

こんな貴重な楽器を

シッカリした演奏で音をタノシメル・・

もうコレだけで、

チケット代は回収です。

 

タダ。

ワタシ。

Zeppelinのノリの良い曲は

スキなんですけど、

長い曲たちはドーーもネェ。

アキル。

 

それと狭い会場なのに、

ドンドン音大きくなって・・

爆音に耳が耐えられず、

最後の曲を待たずに、

ギブアップでした・・・・

耳もオイタカ。

 

でも５９年のレスポールが奏でる、

Rock and Rollや、Black Dogが聞けたので、

タイヘンシアワセでゴザイマシタ。