シャチョウデス。
こんな本を読んだ。
ジョナサン・アイブ。
言わずと知れた、
アップルのデザイナー。
瀕死のアップルを
劇的に蘇らせた立役者の
一人でもアリマスナ。
その彼の人生・・・
特にアップル入社からの
関わった製品が生まれるまでの
今まで知らなかったコトが
タクサンデテキマス。
MACオタクとしては、
ワクワク話がタクサン。
アップル復活のキッカケとなった、
初代iMacの登場。
当時スゴイ話題だったよね。
ボンダイブルーといわれるカラー。
トランスルーセントという半透明。
フロッピーを廃止。
USBなる新しいハブ。
どれも革新的だった。
そんな中でコノ本に書いてたコト。
iMacにはハンドルを付けた・・・
実際に持ち歩くため・・ではなく、
ハンドルに触れる・・ということで、
親しみやすさを表現したかった・・
実際そうだよね。
コンピュータをアッチコッチと
移動する機会は少ない・・・
でも取っ手がついてたら、
何となくサワッチャッテ、
何となくドッカモッテコウカ・・
ちょっとワクワク・・
なんて気分になるよね。
タダ単に作業の機械だった、
コンピューターを
素敵なインテリアに仕上げて、
所有する喜び・・ワクワク・・を
作り上げた。
スゴイことでした。
なんか飲食店でも出来ないのかな・・
お客様の気持ちをワクワクさせるような
オモシロイ仕掛け作り。
この本読んでそんなことを
改めてカンガエダシタ。