シタシミヤスサ。

 

シャチョウデス。

 

こんな本を読んだ。

IMG_1294

ジョナサン・アイブ。

言わずと知れた、

アップルのデザイナー。

 

瀕死のアップルを

劇的に蘇らせた立役者の

一人でもアリマスナ。

 

その彼の人生・・・

特にアップル入社からの

関わった製品が生まれるまでの

今まで知らなかったコトが

タクサンデテキマス。

 

MACオタクとしては、

ワクワク話がタクサン。

 

アップル復活のキッカケとなった、

初代iMacの登場。

 

当時スゴイ話題だったよね。

ボンダイブルーといわれるカラー。

トランスルーセントという半透明。

フロッピーを廃止。

USBなる新しいハブ。

どれも革新的だった。

 

そんな中でコノ本に書いてたコト。

iMacにはハンドルを付けた・・・

20080902091547-3

実際に持ち歩くため・・ではなく、

ハンドルに触れる・・ということで、

親しみやすさを表現したかった・・

 

実際そうだよね。

コンピュータをアッチコッチと

移動する機会は少ない・・・

でも取っ手がついてたら、

何となくサワッチャッテ、

何となくドッカモッテコウカ・・

ちょっとワクワク・・

なんて気分になるよね。

 

タダ単に作業の機械だった、

コンピューターを

素敵なインテリアに仕上げて、

所有する喜び・・ワクワク・・を

作り上げた。

スゴイことでした。

 

なんか飲食店でも出来ないのかな・・

お客様の気持ちをワクワクさせるような

オモシロイ仕掛け作り。

 

この本読んでそんなことを

改めてカンガエダシタ。