ダマッテオレニ。

 

シャチョウデス。

 

突然だが、

クレイジーキャッツの映画がダイスキだ。

 

1960年前半に怒濤のように作られたのだが、

どれもコミカルに、

またその世情をアラワして、

今見るとナツカシイ・・というより、

こんな時代がアッタノネ・・という、

オモシロサがある。

 

特にオススメはコレ。

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ニッポン無責任時代。

平均と書いてタイラヒトシなる

主人公が、

イイカゲンでムセキニンなんだけど、

なんだか楽しそうに、

そしてよくわかんないけど、

ハッピーエンドになる・・ていう。

なんとも昭和チックな作品。

 

また曲がヨイ。

青島幸男さん作詞のヒット曲。

ドント節。

スーダラ節。

ハイそれまでョ。

などなど。

五万節も入ってる。

 

片意地張らずに、

ニヤニヤ見るにはヨイ映画ダヨ。

 

でもねぇ。

実はダイスキナ曲が、

ヒトツ入ってないんです。

それはコレですな。

だまって俺について来い

っての。

 

20代の頃、旅先でご一緒した、

京都のラーメンチェーンの社長さんが、

よく口ずさんでた。

変な歌ダナ・・って、

ソントキは思って聞いてた。

 

デモネェ。

たぶんシャチョウ業って、

こんなココロモチも

必要なんだ・・って、

そんな風に最近は、

オモウ時もアリマスナ。