シャチョウデス。
イエスのクリス・スクワイアが亡くなった・・
との情報が昨日飛び交っていた。
ソウカ・・・
自分が好きだったミュージシャンが
また一人イナクなったことに、
なにかサビシサを感じた。
イエスは初期の頃はまったく聞かない。
ここからスタート、90125。
80年代前半に大ヒットしたアルバム。
ココからがワタシのイエスである。
適度にメロディアックで、
適度にプログレシブ。
そしてクリスのベースに圧倒された。
リッケンバッカーをピック弾き・・
ジャリジャリというか、
ゴリゴリというか・・
独特の音色に、
ギターリフにも負けないくらいの
存在感あるフレーズ。
ケッコウコピーしたものです。
パッと聞いて、
アア・・あの人ね・・と、
スグ判るような
音色とフレーズを持つ
ギタリストやベーシストが、
この頃はタクサンいたけどね。
その中でもクリスは、
特に一発で判るほどの
オリジナリティのあるベーシスト。
彼が亡くなったことは残念だが、
彼のフレーズが、
心の中や、
テクニックの中に残っている人々は、
ワタシを含めタクサンいるはず。
そう思うとミュージシャン冥利につきた
人生ダッタンジャナイカナ・・・
ソンナフウニ、オモイマス。