シャチョウデス。
昨日、大河原に行こうと仙台駅。
新しくなったオミヤゲ広場?で、
サービス担当の方が、
新人と思わしき女性に、
お辞儀のレクチャー。
完璧なる指導。
踵をつけてつま先を開く。
膝はつける。
手は右手を下に左手を上に。
背筋を伸ばす。
アリガトウゴザイマシタ!と
言ってからお辞儀。
首を曲げず背筋を伸ばしたまま、
腰から曲げて60度。
オオー!スバラシイ!!
ワタシも20代に習いました。
デモネェ。
一流ホテルならいざ知らず、
駅の売店でコレやってても、
頭上げたときには、
お客様は遙かカナタ。
こんなスローなお辞儀してたら、
多くのお客様にデキナイヨ。
また仙台にキテネェーー!って
手を振った方が、
よほどフレンドリーか。
と思ったが、
やはりキホンは大切だ。
知っていてソレをアレンジするのと、
知らないで適当にやっているのは、
同じようにやっていても、
大きな違いだ・・・・
それはタブンココロを込める・・
というとこに、
大きく違いが出て、
それがドコか態度にも出るのだろう。
キホンは大切だ。
鶏や魚の裁き方。
フォンやダシの取り方。
皿やグラスの持ち方。
覚えていて損ないことは、
タクサンある。
ちょっと考えてミヨウかな。
そんなコト思いながら、
各店を一人ウロウロ。
オカゲサマでドコも繁盛。
各店のお通し。
モッツは、
二日間煮込んだ肉の端材。
塩煮なのでスッキリして、
肉の旨味がジワッと。
シマウマは中に入れず外で。
手羽と大根をコックリと。
手羽の脂が大根にノッて、
トロリとした食感がウマシ。
ニコは茄子の煮浸しにイチジク。
優しい味付けがトモゾウ風。
秋をカンジさせられる一品。
いつの間にか各店ともに、
毎日お通しを工夫しだした。
ダレに言われるで無く・・・
ウレシイネ!!