セッショ。

シャチョウデス。

 

切所・・セッショ・・というコトバがある。

峠などでの難所・・というのが、

本来の意味らしいのだが、

人生における勝負どころ・正念場・・

踏ん張り処・・・的意味合いがある。

 

伊東潤さんの峠越え。

峠越え

徳川家康の数々の切所が描かれている。

 

桶狭間の戦い。

三方が原の戦い。

そして本能寺の変からの脱出。

その時々の家康の判断・行動で、

彼の人生が大きく変わっていく・・・

そんなお話。

 

 

人間だれでも、

多かれ少なかれ切所がある・・ノダロウ。

そしてその時の行動で、

人生が変わっていく・・

 

でもホントは、

ココが切所・・って、

気がつかない人の方が多いような

気がしますね。

 

人生の切所を気づかずに、

攻めもせず、

守りもせず、

淡々と・・・・

 

ヨイ人生なのか・・・

ツマラナイ人生なのか・・

 

 

ワタシは切所を掴んで、

判断行動して、

納得のいく結果を得る。

ソンナジンセイニシタイモノデス。