シャチョウデス。
山形県河北町の名物。
冷たい肉蕎麦。
画期的な蕎麦・・だと思う。
冷たい・・という蕎麦は、
ざる蕎麦のように、
汁に漬けて食べる・・か、
冷やし中華のように、
汁にまぶして食べる・・が、
一般的な概念?であるが、
この冷たい肉蕎麦は、
見た目は温かい蕎麦のように、
たっぷりツユがあり、
それが冷たいのだ。
この冷たいツユが、
アッサリでは、
タブン面白く無い訳で、
鶏のスープを取るコトで、
独特のコクある味・・・・
常習性を感じる、
なんとも旨いツユに仕上げてある。
肉系の脂のコクって、
冷たいと固まるのに、
この冷たい肉蕎麦の汁は、
固まりもせずに、
スッキリと仕上がる。
このツユがこの蕎麦の最大のキモだ。
そして肉・・・たる鶏。
ダシを取ったアトのような
ゴリゴリと固いモモ肉と、
サクリと噛めるムネ肉が、
両方ノッテて、
味のコントラストを楽しめる。
よくぞ・・この組み合わせを!
ってな・・
傑作!蕎麦だとオモイマス。
仙台だとね・・・
食べれるトコ少ないんダヨネ。
食べたくなるとココに行く。
オトモは、げそ天。
コレがナニゲにウマシ!
で。
いつものように、
冷たい!肉蕎麦とゲソ天!
が。
アレ。
コレ・・
いつもと同じかなぁ??
ナントナく・・・
お肉が少ない・・
モモとムネの数が合わない???
だっけかなぁ??
気のせいかもしれないけど、
チョット淋しい。
でもまぁ。
相変わらずのツユだし、
白髪ネギもタップリで、
揚げたてのゲソ天もあり、
ゴキゲンナオシて、
美味しく頂きました。
ゴチソウサマデスッ!!