ナケタ・・

シャチョウデス。

 

先日。

志の輔師匠の落語を。

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ナントッ!

3列目の真ん中の席。

コレがスゴクヨカッタ。

 

結論。

やっぱり落語は生で見る。

 

音だけでは伝わらないことが、

沢山あるコトを改めて実感。

 

左を向いてシャベル。

右を向いてシャベル。

これだけでビックリするくらい、

二人の人物を浮かび上がらせる。

スゴイ。

 

今回は師匠が3席。

 

創作の質屋暦で、

クスクス笑わせて、

同じく創作の

モモリンでドッカン!ドッカン!

ワラッタ・・ワラッタ・・

 

最後は紺屋高尾。

染め物職人と花魁の恋物語。

コレがナケタ・・・・

落語で泣いたのは、

談志師匠の芝浜だけだった。

 

それにソノ時はビデオ。

ホロリ・・程度だったが、

今回は号泣的。

マワリの人達もミンナ泣いてた。

 

ソレホドまでに、

志の輔師匠の話は、

情感がコモッテタ。

 

CGなどがコレダケ進化した時代。

なんでも映像化出来る時代。

 

ソンナ中で、

たった一人で、

何人もの人格を表現して、

観客の感情を揺さぶる。

 

改めて落語の凄さを実感。

 

 

ヒトのココロを掴むのは、

施設や、

仕組みや、

仕掛けではなくて・・・

 

演じるヒト・・提供するヒトの

感情や、

感性が、

どれだけ共感を生み出せるか・・

ナンダロネ。

 

 

ナンカ・・

飲食店も・・

ソンナショウバイノヨウナキガスル。