アザラ。

シャチョウデス。

 

ヒサシブリの・・・

のんびり酒場ニコルさん。

 

ご主人の伏谷くん。

カレの世界観がイッパイ詰まった。

スバラシイ酒場デス。

 

 

シンプルに・・

素材の良さを引き出す・・

そんな料理の数々。

 

朝取れたホヤ。

見た目も美しい。

鮮度が違うと・・

こんなにも美味しさが・・

カワルンダネェ。

 

オトナリのヒジキも

シッカリとした味わい。

 

 

 

もち豚のハンバーグ・・

表面がカリリと中身はシットリ。

 

そしてコレ。

冷めてくると・・また旨い。

肉の旨味が前に出てくる。

 

日本酒にも合うんだね。

ニコルさんは以前から・・

凱陣・神亀・秋鹿・伯楽星のみ。

 

 

 

ソシテ・・そして。

 

コレが食べてみたかった。

あざら。

 

気仙沼の郷土料理とのこと。

 

魚のアラ。

酸っぱくなった白菜古漬。

酒粕。

コレを煮詰める?

 

言い方悪いけど・・

いわゆる全て廃物利用。

 

でもコレが・・

素晴らしい発酵料理となる。

 

口に含むと・・

シュワッ!とする。

そして・・・

酸味・旨味・コクが・・

ナントモ複雑に・・・

そしてマロヤカに・・・

絡み合って・・・

独特の味わいを創り出す。

 

ウマイナァ。

 

 

こういう味が・・

旨いと感じる・・

大人になれたことを・・

誇りに感じます。

 

 

ご主人曰く・・・

コレは初心者向け・・

ダソウナ。

 

もっとスゴイ!らしい・・

 

それもタベテミタイナァ・・

 

 

料理は引き算。

余計なモノを足さない。

 

素材を追求し、

惚れ込んで、

その良さをドレだけ・・

引き出すのか・・・

 

イタズラに多店舗化するのではなく、

ヒトツのお店を磨き上げていく。

 

ニコルのご主人は・・

年下ながらも・・

尊敬できる・・

飲食人の一人。

ソウアラタメテオモッタヨル。