ナンチョウ。

シャチョウデス。

 

金曜日の現場が忙しい中。

1人ライブに行ってきたスマン。

 

チケットはいつもの若木さん。

こんなライブアリマスヨッて

いつもワザワザメールくれて、

返事すると取っててくれる。

ホントありがたく感謝申し上げます。

 

 

MR.BIG。

二十代後半。

好きなバンドは?の問いに、

必ず出てきたバンド。

 

キャッチーなリフ。

超絶ギター。

ハードロックのオイシイとこはモチロン。

キャッチーなメロディーと、

ハイトーンも綺麗に出るヴォーカル。

 

 

何よりベースのビリーシーン。

二十代のフェバリットベーシスト。

スリーフィンガーでの高速パッセージ。

ツーフィンガーでのタッピング。

二系統に分けて作る音色。

ベーシストの概念を突き破った。

 

タラスからデイヴリーロスバンドまで、

追っかけ的に聞いてきたから、

MR.BIGは完全ハマりバンドだった。

 

 

 

二十数年前。

FMラジオ番組から、

MR.BIGを仙台に!っていう

署名活動が始まって、

その想いがかなった宮城県民会館。

スゴイ盛り上がったライブダッタナァ。

 

今回ビリーが最後にその事にも触れてくれた。

ウレシイネェ。

仙台のオヤジロックファンには、

MR.BIGは特別な想いがあるとオモウヨ。

 

 

 

一曲目のイントロが始まった瞬間。

会場イッパイのオヤジオババは、

一瞬のうちに体も心も二十代に戻って、

飛び跳ねて、

拳を振り上げて、

大声で歌ってた。

 

 

ロックにはチカラがアル。

 

 

席は右のスピーカーの前。

 

おかげで右耳の耳鳴りが治らない。

 

まあでも。

 

ロック聴きすぎて、

右耳が難聴ナンデス。

なんてのも、

ロックオヤジとしては、

クンショウカモシレナイネ。