ショセン。

シャチョウデス。

 

昨日は・・

〇たけvsシマウマ酒店の

燗酒三本勝負!の初戦でアッタ。

 

緩急・・熱ヌル・・

燗酒の魅力を大きく広げる・・

〇たけご主人石山クンに、

酔っ払った勢いで挑戦状を

叩き付けた割に・・

 

スッカリ部下にマルナゲ・・

というムセキニン状態でしたので、

せめて勝負の行方を・・・ってか、

シマウマ応援に行ってきた。

 

 

シマウマ先方は・・

サンコの我妻くん。

最初の挨拶で・・すでに王者にノマレ気味か。

 

石山くんはナント!竹鶴のみで勝負!

さすがの貫禄!

 

 

おしながき。

マルの付いたお料理に、

ソレゾレの燗酒を出してきて・・・

 

この表でミナサマに判定して頂く・・

って流れです。

 

 

まずはハシヤスメのお料理を出して。

 

さてさてスタートデス!

 

一品目は?

炙り鰆と芹のなますサラダ。

サッパリしてますが、

炙った鰆が芳ばしい。

 

師匠は竹鶴生一本。

トモゾーは地元の門傳。

 

 

続いて二品目は?

 

広島牡蠣と原木舞茸の茶碗蒸し。

 

コレ。

バツグンにウマイ!

サンコの名物に出来たらイイネ!

 

師匠は竹鶴秘傳八反錦100%。

トモゾーは神雷。

 

 

ワタシの採点はココまで・・

一勝一敗・・五分と五分。

 

 

お刺身を挟んで・・・・

 

 

三品目。

 

ズワイガニの蟹クリーム春巻き。

 

ココで師匠は勝負にデタッ!

竹鶴初しぼり生。

必殺!の70℃燗!

得意の泡立ち燗!

 

まわりのミナサマからも・・

オオォーーとの感嘆の声。

 

強烈。

 

マリアージュとか、

ペアリングとか、

そんなヤワな表現ではない。

 

ウマイッ!の一言・・だ。

 

 

 

四品目。

煮穴子と鮟肝・・穴子のつめダレ。

 

盛り方もヨイし、

表面をカリッと炙った鮟肝が斬新。

穴子もフックラと炊けています。

つめダレがちょっと主張しすぎカナ。

 

師匠は?

竹鶴の竹鶴たる雄町。

トモゾーは?

能登の白菊輪島物語。

 

酸味で切るかッ!

旨味で膨らませるかッ!

って勝負感だね。

 

 

最後の料理は?

烏賊腑バターご飯と白菜寿司。

 

師匠最後のセレクトは、

竹鶴酸味一体にごり。

 

烏賊腑のコクを

竹鶴のキレで流しながらも、

広げてくれてる。

 

なんとも複雑。

まさに大人のタノシミ・・だね。

 

飲んだ・・日本酒達。

 

 

サテッ!

いよいよ結果発表!

勝者は??

15対5で、

〇たけ主人石山くん勝利!!

圧倒デアッタ。

 

 

トモゾーは調理しながら・・

ってハンデはあったと思う。

 

でもね。

料理と日本酒のペアリングが、

単調であった。

お互いの旨味を膨らます・・

この一点でセレクトした感じ。

 

 

対して師匠石山くんは、

竹鶴一本に絞って、

酸で切り倒したり。

旨味をぶつけ合ったり。

ニガで持ち上げたり。

 

ペアリング・・っていう、

表現方法の幅広さ・・多様性が、

素晴らしかった。

 

経験の差なんでしょうね。

 

 

でもマタヒトツ。

サンコの料理や日本酒への

幅を広げられそうな・・・

そんな切り口を見せてモラッタ。

 

 

石山くんには、

改めて・・感謝申し上げます。

 

 

 

サテッ!第二戦は来月!

シマウマ本店の中山メグちゃん!

 

昨日参加のお客様から、

再度参加の申込みが殺到!

 

昨日の時点で満席となりました!

 

 

なんとか一勝一敗で、

最終戦の暴れ中華に持ち込めれば・・

 

キョウカラサクセンカイギデスナ!