チイサイタビ。

シャチョウデス。

 

相馬の。

ワタナベくんトコに行ってみようと。

 

連絡を入れて常磐線。

 

仙台から1時間ちょっと。

思考・・にチョウド良い距離。

 

 

 

 

人間。

困難にぶつかった時こそ。

 

日頃の知識や思考の蓄積が役に立つ。

それと人脈ね。

 

ソレを理解してないで。

普段を過ごしているヤツは。

ちょっと困難にぶつかると。

 

お決まりのセリフが出る。

 

ドーシテいいかワカンナイ。

 

上に立つ人間が。

口にしてはいけない言葉のヒトツ。

 

さらにソーユーヤツに限って。

アタリかまわず言って廻る。

 

どーしてイーかワカンナイ。

 

 

 

 

ソーならないように。

 

まだ手はアルッ!って言えるように。

 

選択肢の懐の奥深さを作るコトにしてる。

 

オオゲサだけど。

ワタナベくんトコに行くのも。

そのヒトツかもしれない。

 

勉強熱心なワタナベくんから。

色んな情報を教えてモラウ。

コレかね。

 

とは言っても一番の目的は。

 

美味しい焼き鳥と燗酒。

飲食店の一番大切なコト。

美味しい!をシンプルに確実に継続する。

コレを再確認しに行くのかなぁ。

 

 

 

 

今回。

結論から言うと。

ワタナベくんと。

ゆっくり話が出来なかった。

 

お店が満席!だったからだ。

 

大きいお店なのに。

月曜なのに。

 

聞けば。

3月は過去最高売上。

2月も前年越え。

素晴らしい!

 

ユックリ飲みますから・・

お気遣い無く・・とアイナッタ。

 

 

熟成燗酒LOVEな焼き鳥屋。

ワクワクするね。

 

お通しもこのクオリティ。

 

 

最初から挑戦的??

二種のブランド鶏の正肉タベクラベ。

どっちが美味しい??

 

砂肝と・・・

出してくれたのが・・

神亀の樽酒。

 

樽の香りって・・

正直・・邪魔ッポク感じるけど。

神亀だと酒の力強さが・・

樽の香りを上手にまとめ上げてくれる。

 

ハッツッ!

 

アスパラッ!

 

ツクネッ!

 

 

 

箸休めの・・・

イブリガッコと。

23BYの辨天娘強力。

 

無化調のガッコの甘味に。

ピッタリだね。

 

味がノッテる・・って表現が。

この辨天娘にはピッタリだ。

 

 

しいたけ。

 

手羽先。

 

レバ。

 

ボンジリ。

 

ワタナベくんの焼き鳥のスゴイとこは。

熱々・・なんてモンじゃあない。

 

皿を受け取ると・・

口に入れる前から・・

焼き鳥が熱を発してるのがワカル。

焼き鳥が燃えているのだ!

 

 

絶品はナンコツ。

肉がタップリ付いたナンコツ。

ジューシーでかつコリコリ。

楽しいッ!

 

 

そしてコレ。

そら豆。

そら豆って・・

殻ごと炭火ってのが多いけど。

それだと結局・・蒸し・・だ。

 

剥いて炙ると・・・

芳ばしさと、そら豆の甘味が絶妙!

 

合わせてくれた日本酒が・・・

フランスで仕込んでるんですって。

フランス産ってコトかな。

 

THE西の日本酒!ってな日本酒。

 

 

ラストはそりレス。

皮と肉・・そのバランス。

完結の一本。

 

最後に・・コレ飲んでって!って。

日置桜生酛強力。

 

 

炭火で炙られた肉を喰らい。

ガチリとした燗酒をタップリ。

 

オナカもキモチも。

元気をモライマシタ。

 

ゴチソウサマデゴザイマシタッ!