シャチョウデス。
久しぶりに。
映画館で。
この映画を観てきた。
ジュディ・・虹の彼方に。
いわずと知れた?
1939年の大ヒット映画。
オズの魔法使いの主演少女。
ジュディ・ガーランドの晩年を描いた作品。
娘でもアル・・
ライザ・ミネリが。
母はハリウッドに殺された・・と。
言ったそう。
そのくらい。
彼女の少女時代は。
スターという名声とは裏腹に。
過酷な人生を歩んで。
その晩年もボロボロの最後となった。
ただ。
ステージに立った時だけは。
スーパースターの片鱗を見せる。
崖っぷちを歩き続ける人生。
落ちそうで・・落ちなくて・・
でも確実に終わりに近づいている。
そのハカナさが。
この映画にはにじみ出ているのカナ。
さらに。
子役時代のシーンをカットバックして。
ジュディの人生のセツナさを表してイキマス。
主演は。
レネー・ゼルウィガー。
実は。
終わってテロップ見るまで判らなかった。
そうだよね。
この映画でも。
歌も絶品だったよね。
ラストは・・・・
前頭葉の老化も伴って。
号泣でアリます。
イヤーーこれは。
レネィは確実に。
来年のアカデミー主演女優賞候補だなッ!
なんて思ってたら。
今年の主演女優賞を獲ってたノネ。
ワカッテソウデ。
判って無いものでアル。
平凡なる人生が。
実は。
愛があって。
穏やかで楽しいモノだと。
ツウカンシタサクヒン。