シャチョウデス。
ヒサシブリに斎藤くんトコ。
お通しに唐墨。
コーナッタラ。
さっそく日本酒とナル。
相変わらずの表面張力。
唐墨に大根・・日本酒。
日本が誇るべき組み合わせ。
ダネ。
烏賊とハゼの天麩羅。
烏賊の甘味は火を通すと格別。
ハゼも大振り・・ホコホコ旨し。
そして。
今季初。
セリ鍋。
鶏肉もいいけど・・
鴨の旨味が濃いので、
セリの強い風味にはコチラがベストかな。
あえて斎藤くんトコは。
セリ鍋じゃあなくて。
セリのしゃぶしゃぶって言ってる。
それは。
煮すぎ禁止ってコトなんだよね。
この10年くらいで。
すっかり定着したセリ鍋。
仙台の冬の風物詩となった。
タダネ。
広がれば・・広がるほど。
雑なセリ鍋が増えてきてる。
出汁張って。
鶏肉とセリいれりゃイイでしょ。
説明もしないで出すから。
お客は全部ドバッと入れてグツグツ。
セリはとてもデリケートだ。
火の通し方ヒトツで。
全然美味しさが変わってくる。
根っこの洗浄も。
何度も言ってるけどもの凄く大切。
広まるコトは大変良いこと。
でも正しく広めないと。
お客に本当の良さが伝わらず。
初物で1回食べりゃあイイや・・
みたいになっちゃう。
ってか。
なりかけてる・・と思う。
ヤルならキチンとヤル。
飲食店が。
仙台の食文化を作るんだ。
それくらいの気概で。
セリ鍋は育てて欲しいよね。
エラソーーに言いますが。
10年程前。
一所懸命。
ヤッタモンデスカラネ。