ムカシバナシ。

シャチョウデス。

 

当社は2012年3月に設立しました。

 

第一期は2012年3月から12月まで。

第二期からは、

1月立ち上がりの12月までデス。

2013・・2014・・と数えて。

2021年で10期目とナリマス。

 

 

会社の営業は2012年5月1日から。

 

 

それ以前に勤めていた会社から。

大河原のお店を賃借する形で。

サティスファクションの1号店として・・

スタートしました。

 

 

営業形態はそのまま。

ウェルカムトゥザムーン大河原店。

デス。

 

社員は。

遠藤クン、滝澤クン、佐藤クン。

そして堂本Dでした。

 

 

 

毎日・・大河原に通う日々。

ノドカ??で良い街デス。

 

 

スタートはほぼ毎日。

草むしり。

ドブさらい。

ゴミ拾い。

そんなコトばっか・・でした。

 

 

毎日15時になると。

ミンナで賄い。

賄い食べて休憩して。

夜はお店をウロウロ・・

 

 

最初から。

考えがありました。

 

 

多店舗化スル!

その想いデス。

 

ですから。

あえて。

お店の人員には入りませんでした。

 

いずれ。

この店はこの店のスタッフで。

キチンと運営する。

 

コレが目的でしたから。

 

 

それと。

我々が人員に入ると。

ダレカを解雇せざる得ません。

 

それも心にヒッカカりました。

 

 

 

駄菓子菓子。

 

 

その当時のお店の利益では。

現場に入らない2人分の給与は。

賄えません。

 

 

それは最初から判っていたので。

 

私はほぼ無給でスタート。

 

2年は無給。

その覚悟で最初からいましたので。

 

モチロンその為の貯金はしていました。

 

結果・・・

2年以上・・無給。

 

 

貯金がドンドン減っていく・・・

焦りってのを。

味わった次第です。

 

 

 

タダ。

会社を作った最大の目的は。

 

飲食を通して。

新しい価値を提供したい!

 

これの具現化です。

 

その地区の人達が知らなかった・・

新しい飲食の楽しさ。

 

コレをやりたくて。

会社を作りました。

 

 

だから。

お金は欲しいけど。

 

まずは目標達成ってのを。

念頭に置いていたんですね。

 

 

 

しかしながら・・

やっぱり焦ってました。

 

早く・・・

物件を見つけて。

 

その頃の仙台は。

 

震災バブルの影響が。

まだ少し残ってる感じでしたので。

 

物件も少なく。

家賃も場所の割には高い・・

 

そんな時でした。

 

 

 

 

今考えると。

 

2012年11月に開店した・・・

弊社2号店にあたる。

ゴールデンモッツは。

その焦りの中で。

開店させてしまったかも・・

しれません。

 

 

モウヒトツは。

 

自分自身のオゴリの気持ちがあった。

 

場所はドコでも。

新しいコンセプトで挑めば。

絶対当たる!

 

過信がアリました。

 

 

立地。

ターゲットの数。

商品構成。

諸々。

 

 

一部のお客サンには。

圧倒的に受けましたが。

 

 

いかんせん。

利益がカスカスです。

 

下手すると。

大河原の利益を喰ってしまう。

 

 

そんな状況でした。

 

 

もしコノお店が。

1号店だったら・・・

間違い無く。

会社は数年で・・・

フェードアウトだった・・

そう思います。

 

 

会社設立当初は。

大河原のお店に。

大きく助けられていました。

 

 

 

毎日。

昼は会社の事務仕事をして。

夜はモッツに立ってました。

 

お客サンがこない・・日々。

 

深夜の帰り。

ナゼダ・・何故だ・・と悩む。

 

この辺りが。

ある意味一番ツラカッタ時かもね。

 

 

 

 

年が明けて2013年。

ご紹介頂いて。

シマウマ本店の場所で。

3号店目をどうかと。

 

 

正直。

モッツが軌道にのってないトコで。

カネも無い。

ヒトもいない。

ヤル気がしませんでした。

 

 

ところが。

中華職人のゲラくんを。

紹介してもらって。

カレの料理を食べたら。

コレはイケルかも!!

 

 

その頃。

池田酒店の池田サンには。

 

純米酒の素晴らしさを。

イロイロと教えてもらっていて。

 

中華と純米酒!

 

というコンセプトが出来上がりました。

 

 

 

肝心な・・・

シマウマ・・って名前は?

 

 

雪がシンシンとふる2月。

 

お客のいないモッツの店内で。

 

フッと閃きました。

 

 

キテレツだけど。

1回聞いたら忘れない。

そんな店名にしたかった。

 

シマウマという動物には。

なんの意味もありませんでした。

 

 

ただ。

千葉サンが作ってくれた・・・

このロゴが。

シマウマ酒店を。

広げていける・・

キッカケとなりました。

 

 

長文すみません。

アスニツヅク。