オススメッ!

シャチョウデス。

 

 

コレを観た。

デヴィッド・バーンの。

アメリカン・ユートピア。

 

 

時として。

映画やライブで。

自分の好みだかとナンダとか。

好き嫌いに関係無く。

 

とにかく。

人間として。

生きていくタノシミとして。

観ておくべき。

素晴らしい作品ってのが。

タマーーにアル。

 

この。

アメリカン・ユートピアは。

まさに。

その類いの作品だ。

 

 

デヴィッド・バーンがダレで。

トーキングヘッズなんて・・

聞いたことが無くても。

 

この作品は。

充分理解出来て。

楽しめて。

感激出来る。

 

 

 

 

 

同名タイトルアルバムから。

コンサートツアーを経て。

ブロードウェイの舞台になり。

映画としてスパイク・リーが監督。

という作品だ。

 

歌われる曲は。

同アルバムからと。

トーキングヘッズの曲・・

などからデス。

 

 

 

 

特筆すべきは。

まったく何も置かないステージ。

 

アンプやドラム。

シールドの1本も無い。

 

まったく何も無いステージで。

裸足の演奏者達。

 

ミュージシャンは。

ソレゾレが楽器を持ち。

演奏し歌い・・そして踊る。

シンプル・・

ごくごくシンプルなんだけど・・

素晴らしい!演奏!

そしてメッセージ性の高い曲。

 

68歳のディヴィドバーンが。

例のダンスを交えて・・

素晴らしいパフォーマンス!

 

 

カメラワークも。

一体どこにカメラが??

ってな具合に。

ごくごく自然に。

ステージ全体を表現している。

主張の無い主張。

とでも言ったら良いのか。

 

 

そしてね。

字幕・・・訳がとても良い。

ピーターバラカンさんが担当。

 

バーンの。

独特の世界観を。

上手に判りやすく和訳。

 

名作といわれる・・

ストップメインキングセンスより。

歌詞が上手に訳されてる・・

そんな気もします。

 

 

人種差別。

移民問題。

そんなテーマも。

時にユーモラスに。

時にシビアに。

随所に盛りこんでイキマス。

 

 

 

70歳に手が届く歳でも。

こんな素晴らしい作品が作れる。

なんかコッチも。

マダマダッ!なんて。

思えそうですね。

 

 

 

 

 

ワタシは。

良い映画。

好きな映画に出会うと。

何回も観たくなる。

 

この作品も。

そんな一本になりました。

 

 

残念ながら・・

仙台では24日で終了。

 

出来れば映画館。

もしくは大きなテレビで。

 

是非。

ご鑑賞。

オススメシマス。