シャチョウデス。
夜は・・モチロン。
出歩かないので。
映画をネ。
観まくっております。
特に。
黒沢明監督の。
初期作品。
案外観てるヨーで。
結構観てない。
ので。
イーー機会とネ。
1945年。
虎の尾を踏む男達。
1947年。
素晴らしき日曜日。
1948年。
酔いどれ天使。
1949年。
野良犬。
終戦直後・・からの作品。
古いのなんのって。
でもオモシロイ。
脚本と。
あとね。
カット割りが良い。
CGもナンモ無い時代。
ストーリーを膨らまして。
リアリティを出すのは・・
カットの繋ぎ方なんだね。
あらためて実感。
特にオモシロカッタのは。
野良犬・・かな。
オススメでございます。
しかしサ。
キッタナカッタね・・
戦後の日本も。
道路は舗装が無いから。
常に埃が舞い上がって・・
雨が降ればグチャグチャ。
服や靴もヨゴレっぱなし。
川や池はゴミだらけ・・
蚊やら害虫がウヨウヨ。
エアコンも無いから・・
暑いの・・寒いの・・
体力を奪われる。
衛生環境劣悪。
病気の治療もままならない。
でもね。
そのキッタナイ場所でも。
みんな元気に生きてる。
肩寄せ合って・・
ワイワイガヤガヤ・・
活き活きと生きてる。
今はドーーだろう。
ちょっと熱出たら・・隔離。
感染させるな・・
寄るな・・触るな・・
喋るな・・集まるな・・
どっちの世界が。
人間らしい・・・
生き方なんだろう。
改めて考えさせられる。
ワタシ的黒澤作品。
ベスト3を発表??
第三位!
天国と地獄。
超一級のサスペンス作品。
誘拐されたのは・・・
使用人の息子。
その為に自分の人生を・・
ってな葛藤を描いて。
主人公と犯人。
天国?と地獄?
第二位!
用心棒。
単純!痛快!
以降のアクション映画に。
大きな影響を与えた作品。
そこかしこに・・
そうか。
アノ映画のアノシーン。
コレからなのね・・って。
やっぱ第一位は・・
七人の侍。
長いよ・・コレ。
それに。
最初はセリフが。
モゴモゴ言ってて。
聞きずらい。
でもね。
ストーリーに。
グイグイ引きつけられる。
七人が集まるまで・・
キャラ設定が旨い。
村について作戦遂行。
そして・・
豪雨の戦闘シーン。
スバラシイ!
この三本は。
何度見直したことか・・・
って書いてたら。
また観たくなった。
キョウハコレカナ。