シャチョウデス。
アントニオ猪木サンが亡くなった。
最近は。
自分が子供の頃や若い頃に。
ヒーローだったり。
影響を受けたヒト達が。
ドンドン亡くなってきている。
そりゃソウだね。
私自身が60歳になったのだからネ。
コレは失礼な言い方かもしれんが。
故人を悼む・・という感情より。
そういえばあの頃。
こんなコトを考えていたナァって。
そのヒトをキッカケに。
自分のその時代を。
思い出す機会になってきている。
アントニオ猪木は。
あの時代の小中学生にとって。
間違い無く。
リアルヒーローだった。
漫画や映画のヒーロー達と違い。
現実に存在するヒーロー。
それがアントニオ猪木だった。
圧倒的な存在感と。
絶対的な頂点の男。
不屈の魂・・燃える闘魂。
なんで?
3本勝負だと。
1本目は勝って・・
2本目負けて・・
最後の3本目は必ずカツッ!て。
なるのダローか・・とか。
なんで?
放送時間ギリギリの。
8時40分すぎにナルと。
決着が着くのか・・とか。
そんなナンデ?を超越する男だった。
大人にナルにつれて。
プロレスのいわゆる・・
受け・・に面白みを感じて。
ソーなると。
プロレス以外で話題にナル猪木に。
興味は無くなっていったけどネ。
それでも。
ワタシが23歳頃?
ホテルのメインダイニングで・・
アルバイトしてた時。
綺麗な奥様とイラッシャッタ・・
猪木大先生に。
イラッシャイマセって声かけたら。
ドーーーモォ!って言ってくれて。
ヤッターーッ!
猪木と会話?したぜッ!って。
イマだに誇りにしてるってのは。
やっぱ。
ワタシにとって猪木サンは。
リアルヒーローだったのダヨ。
漫画や映画のヒーローは永遠だが。
リアルなヒーローは朽ちていく。
残酷だが仕方ないコト。
イロイロアリガトウゴザイマシタ。