ヒトリナベ。

シャチョウデス。

 

コロナな12月でも。

爆進中!のジュッコ。

忙しくて・・

私自身も入りズラい・・けど。

 

久しぶりに鍋を食べたく。

 

 

鍋ってサ。

みんなでワイワイッ!ってイメージ。

 

けど。

ホントは1人か2人で食べる・・

のが旨い。

 

話に夢中になって。

食べ頃を逃すと・・・

鍋はタダの残骸と化す。

 

ヒトリなら・・

煮え時を掴んで・・

サッと美味しく食べれるのだよ。

 

 

 

特に。

セリ鍋は。

その瞬間を掴んでこそ。

芹の旨さが味わえる。

 

煮すぎ厳禁!鍋。

と言っても過言無しだ。

 

 

 

まずはトモあれ。

真冬にキンキンに冷えたビール!

ってのもオツですな。

 

 

 

メニューのファイルが綺麗だ。

シワのよったメニューを置く店は。

最初から美味しさを逃してるし。

店主の意識の差が出るよね。

 

 

お通しは・・

秋保の太田豆腐さんの。

ハンバーグ?仕立て。

 

たまたま。

太田豆腐のご主人がイラッシャってて。

ご挨拶。

いつもアリガトウございます。

 

 

奥の席では。

高校時代の同級生佐々木君。

ジュッコの超!ご常連さん。

こちらもいつもアリガトウ!!

 

 

相津店長は。

お取引さんや。

知り合いのヒトがイルと。

必ずワタシに言ってくれるので。

その場でご挨拶が出来る。

これね。

とてもアリガタイ。

 

 

 

 

サテサテ。

そこで登場。

宮城の名物には宮城の日本酒。

 

 

まずは・・

鶏を煮る。

煮立たせない。

ユラユラと揺れる感じで。

スープを作ってる・・イメージ。

 

 

出汁と鶏の旨味が混ざったトコで。

根っこを投入。

根っこはヨク煮るベシ。

 

柔らかくなったホーが旨いからネ。

 

根っこを食べつつ・・

萩の鶴をゴクリ。

鶏を喰らって・・

スープをゴクリ。

 

 

旨しッ!!の一言。

 

 

根っこを全部食べたら。

茎や葉の部分を。

コレはモウ。

シナッとなったらスグ引き上げる。

 

香りとザクリとした食感。

煮えすぎ注意だ。

そしてコレこそ。

セリ鍋の醍醐味。

 

芹と鶏。

シンプルな鍋。

だからコソ。

芹の旨さを充分引き出す・・

食べる順序とタイミング。

 

 

だから。

ヒトリ鍋かフタリ鍋。

もしくは強力な鍋奉行。

 

 

 

シメは・・・

蕎麦にしてみた。

蕎麦にも玉子がツクンだね。

 

じゃあ入れてみよう!って。

ほんのチョット芹を残しといて。

 

蕎麦も芹もサッと火を通して・・

芹の卵とじ蕎麦。

 

最後まで美味しく頂きました。

 

 

ジュッコって。

みんなでワイワイってイメージ。

 

 

だけど。

セリ鍋小サイズってのがアルので。

 

お客サンの。

ワイワイガヤガヤをBGMにして。

ヒトリ。

カウンターで。

ヒッソリと飲むのも。

楽しいモノですよ。

 

 

3月までのセリ鍋。

是非。

ヒトリナベで。

タノシンデミテクダサイナ。