ショウバイノカンガエカタ。

シャチョウデス。

 

ムカシバナシをしよう。

 

今から。

30年以上前の。

平成元年?1990年?頃。

 

ワタシはブライダルの仕事をしていた。

 

リゾートホテルでね。

 

駅から車で小一時間。

そんな場所で。

結婚式や披露宴をするヤツが・・

いるのか??って。

 

ミンナ(同業者)に思われてた。

 

 

でもサ。

 

 

自分の中では。

方針?考え方?があった。

 

その頃の目標は。

年間200件以上の婚礼獲得。

 

まあ。

市内にはウエにはウエがいたから。

400件なんてトコもあったハズ。

 

そんな中で200件は。

結構な数だった。

 

 

で。

ナニ考えたかって・・言うと。

 

 

どーーせ。

一般的な考え方は。

 

親戚縁者を考えて。

駅の近くで便利な場所で。

結婚式は和装で。

披露宴の進行はホテル任せで。

 

つつがなく・・ってのが。

主流であったので。

 

 

まったく。

違うコト。

トンガッテいこうと。

考えた。

 

 

どーーせ。

イチバンの決定要因である・・

エキチカってのが。

真逆だからネ。

 

 

 

 

 

それにネ。

目標の200件ってのは。

 

件数自体は多く感じるけど。

 

当時の宮城県の婚礼件数が。

約12,000件だったのだ。

 

その中で。

結婚式と。

大小あるが披露宴をする・・

カップルが。

6割として7200件。

 

で。

目標の200件ってのは。

そのうちの。

3%程度になるのダヨ。

 

たった・・3%なのか・・と。

コーー思ったワケで。

 

 

60%や40%を追うなら・・・

王道。

ダレもが良いと思う。

安い。

判り易い。

ってのを追求しないと・・

取れないけど。

 

 

全体の3%の顧客にササればイイ。

そこに。

キョー烈にアピールする商品。

ってのを目指したワケだ。

 

 

特に。

少数派は。

ヒトと違うコト。

ってのに。

価値を見いだす。

 

 

だから。

 

ソコでしか出来ない。

イロンなプランを提案して。

手間かかるけど・・

イッケン一件オリジナル進行作って。

 

そんな結婚式を。

価値を。

強烈にアピールした。

 

 

オカゲ様で???

見事。

目標件数クリアで。

数年を過ごすコトが。

出来ました。

 

 

 

 

 

 

実は今も。

考え方の根底は変わらない。

 

 

ゴマンといる・・・

呑み客の。

大局を掴まなくても。

ウチのキャパは。

充分潤って商売出来る。

 

ならば。

商品構成・サービス。

店のアピールの仕方。

 

 

今の主流は・・とか。

他もやってるから・・とか。

そんな考え方では無い。

 

ウチはウチを気に入ってくれる。

強烈なファンを増やしていく。

 

そのヒトがヒトを呼ぶ仕組みを作る。

 

ってのを。

相変わらず。

 

私自身の根底に。

そしてワタシの会社の理念に。

 

モッテオリマスので。

 

長くなりましたが・・・

 

スタッフの皆さん。

 

ソコんとこよく理解して。

 

日々の営業や。

販促をお願いします。

 

 

 

 

 

 

昨日はニコ。

 

 

 

ブリとタコを合い盛りして。

鰤・・オイシイ時期だね。

オススメします。

 

さて来月は。

この日本酒・・・

杜の蔵サンの槽汲みを。

来年度分として。

買い付けてマイリマス。

 

どんなお酒になってるか・・

 

タノシミデゴザイマスナ。