シャチョウデス。
こんな映画を観た。
筒井康隆さんの原作を映画化。
全編モノクロです。
大学教授を引退した・・
80歳手前の一人暮らしの男性。
丁寧な暮らしの中で。
ある日から。
敵の存在を意識しはじめ。
現実?夢?の混濁の中に・・
陥っていく・・
ってな話かな。
はたして。
敵はナニか??
コレが。
観るヒトの解釈に委ねられる。
だから。
見終わったアトに。
イロイロと考えさせられる・・
特に。
ワタシのヨーに。
ソロソロ老人にさしかかる・・
そんなヒトは特にかな。
前半は。
淡々と。
カレの生活が表現されてる・・
ンだけど。
食事の所作が心地良い。
モノクロの画面なのに。
質素な料理なのに。
ナゼか。
とても美味しく見える・・
ソノヘンもこの作品の。
オモシロイトコかもしれんね。
ジーさんには。
オススメの作品ですな。
今日の日経朝刊。
第一面の見出しが。
外食出店計画下振れ。
だって。
出店することで。
会社の成長を作ってきた・・
外食企業にとって。
建築費の高騰。
5年前の1.5倍だって!
人件費アルバイト時給の高騰。
家賃の高騰。
で。
思うように作れない・・・
作っても思った程儲からない・・・
って。
感じらしい。
じゃあドーする??
って話で。
まずは海外進出。
ココにマダマダ市場がある・・
ってコトだね。
あとはM&A。
イチから作るより・・・
アルモノ買っちゃえッ!って。
ワケだね。
モウヒトツ。
既存店の利益の拡大。
だってサ。
大変だね・・やっぱ今年は。
大きい企業は。
海外だのM&Aだのと出来るが。
小さい会社は。
やっぱ。
既存店の活性化。
で。
成長を作らざる得ない。
モチロン。
ソレだけでは。
いずれ頭打ちだから。
いずれ。
出店はしてかんとイカンが。
今は。
だね。
さあ。
サバイバル化してきた・・
飲食業界だが。
残るのは。
ダレカ?ダネ。