シャチョウデス。
この映画ね。
アマゾンPで観た。
イイ作品だね。
ごくごくシンプル。
ここまでシンプルな作品も・・
昨今めずらしいよね。
ルーティンな毎日の描写。
「敵」って映画でもソーだったけど。
とても丁寧な毎日が描かれてます。
仕事の丁寧さも含めて・・・
それがとても好感が持てるンですね。
そしてその毎日の中で。
ちょっと変化がアル。
ダレカがもたらす変化。
毎日・・同じなヨーで。
ちょっとズツ違う毎日。
その積み重ねが。
ヨクもワルクも。
人生・・ってコトなんだローね。
昭和な人間からすると。
風呂ナシのアパートや。
銭湯通いや。
コインランドリー通いや。
馴染みの居酒屋や。
古本屋さん。
フィルムカメラ。
そして・・カセットテープ。
なんてのが。
なんとも懐かしく。
ああ・・
こんな生活あったネェ。
って。
そんな感情も沸き上がります。
小料理屋の女将さんが・・
石川さゆりサンで。
常連サンが・・
あがた森魚サンで。
ギター伴奏で歌い始める・・
ってのは。
かなりのサービスカット??
な。
気がしますが。
ナンでも素早く手に入る現代。
でもいつも・・ギスギスしてる・・
そんな時代になったイマだからコソ。
シンプルで質素な・・・
でも。
なにかが・・とても豊かな・・
主人公の生き方に。
共感と憧れを持てる・・・
素敵な映画でした。
朝。
出かけるときに。
空を見上げてみよう・・・
次の日のオヒルは。
コーなりました。
牛乳と豆乳の違いはアレど。
完全に。
エイキョウヲウケテオリマス。