メンヲニケン。

シャチョウデス。

 

麺・・・の店を2軒。

 

まずは。

久しぶりに。

ココ。

 

蕎麦屋は。

藪と更科と砂場。

これが蕎麦屋御三家らしい。

 

そのうちのヒトツ・・藪の直系は。

神田が本家で。

閉店した池之端とココ淺草とのこと。

 

神田のお店もヨイが。

個人的にはコチラがコノミかな。

 

帳場があって。

オーダーを・・・

符丁?

通し言葉っていうのかな。

独特の言い回しで、

調理場にオーダーを通す。

 

もちろん。

BGMなんて無し。

 

パッドで注文のこの時代。

ある意味。

この雰囲気に浸るだけでも

価値がある・・気がします。

 

 

まずは天抜き。

ちょっズラした蓋が・・

なんともネ。

汁を一口啜ると・・

コレが旨い!!

 

独特だよね。

仙台にコーユー汁は無いよね。

 

アツアツの。

小エビのかき揚げ。

熱い汁に溶けて・・・

もうフルフルです。

 

コレで菊正宗の樽酒・・

3本はイケます。

 

 

すっかり堪能したら・・

ザル。

このソバツユがスゴイ!

 

東京で。

イチニを争う?ホドの辛さ。

らしい。

 

辛い・・は辛いではなく。

ショッパイってコトね。

 

だから。

いわゆる。

手繰った蕎麦のお尻に・・・

ちょこっと漬けて充分。

ってヤツだ。

 

ドボンなんて・・

トーテー出来ないし。

そんなに入っても無い。

 

でもこの辛いツユが。

強烈な旨味を伴って。

蕎麦の味を引き立てる。

 

 

ああ。

コーユー蕎麦屋が。

身近にあったら・・と。

シミジミ思ってしまうね。

 

 

値段も。

今どき・・・

下手なラーメン食っても・・

1,000円以上って考えると。

安いくらいだ。

 

ご馳走さまでした。

 

 

 

 

 

 

 

モウ一軒は。

ビーフン好きなら。

一度は行ってみたい・・

 

新橋のビーフン東。

走り書きのオーダー伝票。

 

ランチ時で。

行列かとオモイキヤ・・

スカッと入れた。

ラッキーです。

 

ランチは。

並と五目とカニ玉があって。

炒めとスープが選べて。

小と普通と大盛りがアル。

 

そして。

バーツアンなる・・

ちまきが有名。

 

なので。

 

五目の炒めの小に。

バーツアンをひとつ。

ランチのビーフンは。

作り置きのビーフンに。

炒め置きの五目をのっけるカタチ。

もちろん。

ちまきは蒸し上げてあるから。

すぐ出てくる。

 

ランチはこのヤリ方がベスト。

なんだローね。

真っ白なビーフンは。

口の中で。

パサッと切れて・・・

その食感がなんとも・・

タノシイし美味しい。

 

備え付けの。

にんにく醤油をヒトタラシで。

味にシマリも出てきます。

 

 

そして。

バーツアン。

コレが旨い。

いわゆる・・

いい塩梅な味付けなのだ。

 

中には。

角煮と鶉の卵と椎茸。

思わずビールもススムのだよ。

 

 

次回は是非。

スープのビーフンも。

タベテミタイですな。

 

 

 

ということで。

今回は。

 

炒めスパといい。

 

麺ばかり喰ってる。

 

仕事か?

趣味か?

 

まあ。

ソレはソレデネ。

 

タネを拾いにというコトで。

 

ゴカンベンクダサイ。