カラカッタナァ。

シャチョウデス。

 

昨日は、

〇たけ日本酒七番勝負の

六番目の対決。

 

ついに大詰めに近づいて

マリマシタネ。

 

ナント。

ニコ軍団も参戦してた。

 

それにしても

相変わらずの大人数。

スバラシイです!

 

 

 

今回は・・・・

一番の難敵・・

鯛料理・・

じゃなかった・・

 

タイ料理デス。

 

 

勝負の前に・・・

石山マスターから・・

 

中華より合わせやすかった。

との情報が入っており。

 

興味シンシン。

 

 

シカシ。

ドーモ試食の時と、

大きく違っていた点が、

アッタヨウダ。

 

 

 

今回のラインナップ。

暑い国の料理。

ということで、

酸。

コレがテーマとのことでした。

 

 

相変わらず・・

一本ずつ丁寧に説明頂いて。

コレが肝心。

ただ飲むのと、

キチンと理解してでは、

大違いデス。

 

 

酸・・といったらコレ。

花巴の水酛。

絶対的な料理のオトモ。

 

 

今回一番印象に残ったのがコレ。

玉旭・・ECHOES。

 

三段仕込みの前段階で搾り。

いわゆる酒母を搾っちゃった。

そんなモノです。

 

低アルコールで酸が立つ。

コクや旨味は薄いけど、

シャープなドイツワイン・・的な

テイストとの説明。

ナルホド。

 

 

こんなシャープな面々と、

いつもの熟成酒が、

タイ料理を迎え撃つ!!!

 

 

と・・・の・・

ハズだったが、

我々は失敗をオカシテシマッタ。

 

 

お料理はブッフェ方式。

スキなモノを好きなダケ。

 

生春巻き。

鶏を焼いたガイヤーン。

パパイヤのサラダでスタート!!

なにが失敗か。

ソースがモノスゴク辛い!!

それを味見もせずに、

料理にザザザッとカケチャッタ!

 

そしたら・・

辛い!からい!カライッ!

舌がイタイ。

 

何もワカラン・・ってな状態。

 

 

石山くんが試食した時よりも

数段辛く仕上がってた様子。

 

パパイヤサラダ・・地獄辛。

 

 

これに耐えられるのは、

ジュッコの土井チャンくらいか。

 

土井ちゃんは、

蒙古タンメン中本最強といわれる

冷やしラーメン10辛を平然とクウ。

 

 

シカシ。

世の中には辛さがニガテな

ヤツもいるのだ。

 

それなのにナゼカ?参加の

トモゾーー店長。

果敢にも挑戦はしたのが・・・

すでに撃沈。

 

なぜか上下反対撮り。

 

 

 

だがシカシ。

人間は、

カラダもココロも成長するノダ。

 

まず舌が慣れてきた。

そして、

ソースをカケル・・のではなく、

チョビッとつける・・ように。

 

するとね。

 

イケルンデスヨ。

辛味にも、

日本酒の酸がね。

 

極辛の中の奥底に潜む

甘味をヒッパリ出してくる。

 

マグロもソースをかけずにチョットつける。

花巴が辛味を包んでくれます。

 

 

トムヤムクンは比較的優しく、

熟成系にピタリと。

 

ホウホウ・・なるほど。

オモシロイネェ・・・・

 

 

 

今までの勝負は、

たぶん日本酒の勝利!

だったが、

今回はかなり苦戦。

 

圧倒的なタイ料理の

存在感が際立った。

 

 

勝負に完全は無い。

 

勝つときもあれば、

負けるときもある。

 

今回はまた新たな見識がついた。

 

そしてまた

料理と酒の面白さも知った。

 

タノシイ会でアリマシタ。

 

石山さんアリガトウゴザイマス!!

 

 

さて残すとこアト一番。

 

その前に番外編・・などの噂も。

 

サテサテ。

また来年も

タノシミデゴザイマス。