ミテキマシタ・・

シャチョウデス。

 

アサヒビールさんのご厚意で。

 

ニッカ工場宮城峡を。

スタッフ10名で。

見学してきました。

 

竹鶴政孝さんが・・

この新川の水質に惚れて・・

 

この工場の。

自然と一体化した配置を指示した・・

とのコトです。

 

 

新しく・・・

研修棟も出来てルんですね。

 

一般の方の。

見学も受付てます。

 

さっそく。

施設内を案内して頂きました。

マッシュの場所も確認して。

 

メインの蒸留棟へ。

巨大なポットスチル。

コレは上だけ新設したモノ。

 

力強い余市のモルトに比べ。

華やかで薫り高い宮城峡モルト。

 

ポットスチルの形状にも。

違いが出てるんですね。

 

下を向いてる余市。

上を向いてる宮城峡。

ってトコかな。

 

原酒の香りも。

確認できます。

 

 

 

ココまでは。

ワタシは何度も拝見してたけど。

 

この。

樽を補修して焼き付ける・・

この棟は初めて。

 

しっかりと樽をはめ込んで。

焼き付けをします。

 

樽の内側を焼く・・てのは。

ウィスキー独特。

 

こんな感じで始まります。

メラメラと全体に・・

こんな感じかと思ったら・・

 

 

 

こっからが本番!

ウワーーッ!

スゲエ炎ですな。

間近でこんな炎を見るのも・・

ナカナカナイヨネ。

 

サササッと鎮火させて・・

焼き付け完了デス。

 

 

3年前?に。

大量に貯蔵する施設を作って。

今までの貯蔵庫は・・

使わなくなってきた・・

とのコトですが。

 

ココはまだ使用中。

 

ここには。

 

この蒸留所が出来た当初の。

ウィスキーを熟成させてた・・

樽があります。

一昨年に。

ナカのウィスキーは出しちゃった・・

そうなんですが。

樽の中を嗅がせて頂くと・・

芳醇なウィスキーの香りが!

充分残ってます。

 

この樽に麦焼酎を入れて・・

製品化した商品もアルとのコト。

興味深いですね。

 

 

さて。

戻って。

試飲。

3つのモルトを仕込んで。

それをブレンドして・・

宮城峡を造るンですって。

 

そのソレゾレを訊いて・・

なるほどネェーと実感。

 

オミヤゲコーナーで。

ソレゾレのモルトを。

購入出来ますので。

自分でブレンド・・・

なんてのもタノシメマス。

 

 

オモシロカッタのが・・

グレーン。

希少なカフェ式蒸留機。

もう世界でも希少とのこと。

 

ポットスチルの1回ごと・・

って蒸留と違って。

ひとつの蒸留機のナカで。

連続して蒸留していく・・

って仕組みらしい。

 

宮城峡では。

コレを使って。

グレーンを造っていて。

それ単体のボトルもあります。

 

当社のシェフ日本酒師の。

中山さんは。

このグレーンがオキニイリ・・

とのコトでした。

 

 

 

イヤーー。

今回は。

キキタイコトをズイブンと。

教えて頂いた。

 

酵母のコトとかね。

 

大変参考になりましたし。

また地元のウィスキーとして。

愛着が沸きました。

 

ご案内アリガトウございました!!!

 

 

 

 

 

街中に戻って。

懇親会。

エクストラコールドの試飲も兼ねて。

美味しい焼き鶏を食べながら・・

久しぶりにミンナと。

イロンな話を。

 

10人くらいだと。

大きいテーブルヒトツで。

みんなで同じ話が出来て・・

コレはコレでタノシイネ。

 

 

アサヒビールさんには。

すっかりお世話になりました。

重ねて御礼申し上げます。

 

 

ささ。

イロイロ教えて貰ったし。

 

あとは。

ドウ生かすか。

 

ジッセンシテマイリマショウ!