シャチョウデス。
現場に入る夕方。
蕎麦屋に入る。
ユウガタの蕎麦屋はヨイ。
シン・・と静まりかえった店内。
ワタシが言うのもなんだが、
厨房からの音だけが響く・・
静かな店内もイイモンダね。
注文はオキニイリのイカコロ蕎麦。
ナニッ?イカコロって??
イカコロ蕎麦とは、
小さく切った烏賊を揚げたのが、
熱い汁に浮かんでいる蕎麦ナンデスナ。
こんな感じ。
イカコロ・・もヨイのだが、
蕎麦湯を湯飲みと供に、
最初に持ってきてくれるのがウレシイ。
蕎麦湯・・って、
蕎麦を食べた後の汁を割って・・なのだが、
ワタシは蕎麦を啜りながら、
そのままの蕎麦湯を啜るのが好きナノデス。
まずはイカコロをヒトツ取り出し・・・
蕎麦の上に置いて・・
七味をパラリそのままパクリ。
ウマシ。
汁を吸ってフカフカになってくる・・・
コレにキリリとした冷酒でもあれば、
今日一日がメデタク完了!となるのだが・・
残念ながらココはガマン。
そして蕎麦を手繰る。
ココのヨイトコは、
汁が熱々であるコト・・だ。
熱いつけ汁に冷たい蕎麦。
この取り合わせは不思議に美味しいけど、
汁が熱々でないと、
すぐヌルクナッて、
熱いのに冷たいのをつける・・という、
タノシサが半減シテシマウ。
ココは汁にごま油が垂らしてあって、
熱々が長続きする工夫があるんだね。
イカコロをパクリ。
蕎麦をツルリ。
蕎麦湯をゴクリ。
満足でアッタ。
さて本店。
お盆最後の日・・のせいかユルユル。
でも面白かったなぁ。
お一人の男性常連さん。
入ってくるなり、
本店女子2名キャアキャア!
〇〇サァ〜〜ン!
超!人気者!
たしかにお話もタノシイし、
日本酒にも詳しい。
ずっとニコニコ。
いわゆる綺麗に飲む・・方。
飲むのに・・・
綺麗も汚いもアルの???
アルンデスヨ!
コレガネ。
詳しくは言わないけどね。
帰った後も本店2人。
〇〇さん来るとウレシイネ!
イイネェ。
お金を頂くのだから・・・
ガマンすることも多いけど、
お金を頂戴して、
こちらも元気を頂ける。
やっぱりこの商売は、
オモシロイモンダネッ!