ベンキョウツアー!

シャチョウデス。

 

毎年オジャマしている、

萩野酒造さんへ。

 

まずは田んぼへ。

奥州街道有壁宿本陣。

1744年改築の本陣です。

 

この有壁という土地。

流れる水。

そこで醸す日本酒。

テロワールを感じるコトも、

お酒を知るうえで大切ですよね。

 

 

蔵を見学。

毎年・・新しくなっています。

ココが新設。

倉庫ですね。

パレットを置く位置。

出し入れを考えて・・

そんな話を伺いました。

 

放冷機も新設。

 

今回初参加の中野くん。

堂本Dの説明も聞きながら・・

 

火入れを制す者は日本酒を制す!

とまで言い切る荻野酒造さんが、

今回導入したパストライザー!

加熱と急速冷却が可能とのコト。

ただコレからまだ投資が必要・・

だそうです。

 

毎年の設備投資。

タイヘンデスネ。

 

 

サテ恒例の座学。

今回はレジュメまで

用意してイタダキマシタ。

 

ホワイトボードも使って・・

水と米は・・骨格。

麹と酒母は・・スタイル。

火入れは・・・教育。

ラベルは・・・服。

日本酒作りを人に例えて・・

ナルホドネェ。

 

大切なのは、

人も日本酒も教育。

どんな人になるのか・・

どんな酒になるのか・・

そこが「火入れ」ナンデスナ。

 

その火入れ・・について、

細かく教えてイタダキマシタ。

 

 

最後に試飲。

それぞれのスペックを

細かく教えて頂きながら。

グルコースと酒度のバランス。

コレもタイヘン勉強になった。

 

8本の試飲。

 

ミンナそれぞれ好みの1本。

 

今日の経験を

ぜひお店でお客様に伝えて欲しい。

 

自分が感じて・・

自分がオイシイとオモッタ酒。

 

それを是非オススメしてほしいな。

荻野酒造さん。

タイヘンお世話になりました。

アリガトウゴザイマス!

 

 

 

一関を越えて花巻まで。

復活したマルカン食堂。

相変わらずの大繁盛!!

サテサテ。

しっかりベンキョウ・・・

デキマシタデショウカ。