ドンッ!

シャチョウデス。

 

向田邦子サンのエッセイ。

好きでホトンド読んでます。

 

家族のコト。

身近に起きた出来事。

自分の失敗。

そして「食」について。

 

サラリと。

キリッとした文体で。

 

読みやすく・・

アア・・そうだよね・・って。

昭和なヒトは同感出来るし。

 

なにか。

ホッコリした気分にもなれる。

 

 

今はコレ。

ご自身の小さい頃のコト。

家族との出来事が綴られてますが・・

食べ物のハナシも結構あって。

 

 

その中で。

ドンブリ・・について。

重たさを愛す。

ってお話しがあります。

 

丼。

ざっけなく・・

やや品の無い印象だが・・

そこが好きです。

 

デスって。

 

そして。

持ち重りのする・・

アツアツの丼を・・

抱え込んで食べる・・

あのイキイキとした充実感は。

どんな料理も及ばない。

 

だソーです。

 

 

アーー共感。

 

 

もうね。

読んだ次の日は・・

絶対ドンブリ!

 

ソーー決めてました。

 

 

事務所の近所の・・

海鮮居酒屋サン。

 

ここに天丼がアル。

 

コレだ!

すごい!モリモリ!

エッセイに出てくる・・

ドンブリとは方向性が違いますが。

 

まあソレはご愛敬で・・

 

とにかく。

丼を食べたかった・・

 

 

ちょっとタレが少なかったので・・

追加でもらって。

 

抱えて・・ワシワシ。

 

もうね。

素材がドーのとか。

味付けがドーのでは無く。

 

丼をカキコムッ!

 

 

で。

向田サンもオッシャッテタ・・

 

丼の底の。

タレを吸い込んだご飯たち。

コレを食べ残しては・・

イカンのですナ。

 

ソソソッと啜り込んで。

ゴチソウサマ。

 

 

定食やお膳のような・・

アレもコレも・・と食べられ無い。

丼なら丼だけの・・

そのイサギヨサ。

 

コレが丼のイーとこ。

なんだソーデス。

 

 

 

アーー満足。

 

次は。

 

オヤコドンデスカネ。