クツヲミガコウ・・

 

シャチョウデス。

 

バックも好きですが、

靴も好きですね。

 

最近は、ちょと格好がラフなので、

革靴を履く機会が少ないですが、

夏はドラシューかなっと、

セッセと、履いてオリマス。

 

 

 

ワタシはお世話になった、

二人の方から、靴を頂きました。

 

お二人ともワタシにとって、

起業家としての大先輩であり、

とても多くのことを教えて頂いたヒトです。

 

最初の方は、ワタシが三十代の時。

 

そのころは、一つの靴を

すり切れるまで履いていました。

 

ダイタイ約一年チョットかな。

 

 

最初はいいけど、

半年もすると、所々痛んで。

ましてや手入れもしないから・・

 

そんな靴を、ズバリ指摘されて・・

 

お前は靴もちゃんと磨いていない・・

と、怒られました。

 

 

でも、その後・・

靴はこうやって手入れをするんだ・・と、

教えて頂きながら、

サイズを聞かれ、ある時・・・

 

これを履きなさい・・

と、上等な靴を頂きました。

 

 

とても嬉しかったけど、

三十代のワタシにはちょっと、

オヤジっぽくて・・・

 

でも、ああそうか・・・

良い靴って違うね・・と、

とても印象に残っています。

 

 

 

 

 

 

それから四十代前半に・・

 

もうヒトリのワタシの人生に恩師に。

 

東京に出張に行って、

仕事が終わったとこで、

青山の骨董通りにいくか・・と。

 

そこには、オールデンの専門店。

 

いやーーその時のワタシにとって、

スゴイ高価な靴だな・・

 

だってその頃の

頭の先からつま先までで、

一番高いアイテムが靴なんて、

信じられなかった。

 

 

こんな高い靴あるんだ・・

と、思っていたら、

そこで一足買って頂きました。

 

ウレシイやらモッタイナイやら・・・

 

 

 

 

でも学びました。

 

高価な靴を持つと、

キチンと手入れをするんですな。

 

そうするといつまでも履けます。

 

もうなんどソールを換えた事か・・・

 

モノを大切に使うと、

愛着も出るし、

イロイロな思い出が、

その靴と共に刻まれていきます。

 

 

 

良いものを大切に長く使っていく事。

 

 

なんかトテモ大切なことを

教えて頂きました。

感謝です。

 

 

 

 

でも、未だに、

新しい靴のソールを見ると、

こんなステキな皮を

コンクリートで摺ってしまうなんて・・

モッタイナクテ、

履けない・・と、ビビリます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう・・

ついに新店、決まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前のこのお店が、

どんな風にカワルノカ・・・

 

コウゴキタイ。

 

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