ワカスギテモ。

 

シャチョウデス。

 

マジック・イン・ムーンライトという映画を観た。

大御所ウッディアレン監督作品。

101p

1920代の南仏を舞台に、

マジシャンと霊媒師の欺し合いを

コミカルかつキュートに描いた作品。

 

ちょっと惹かれてたのが、

主演女優のエマ・ストーン。

 

有名ドコはスパイダーマンですが、

ゾンビランドとか、

小悪魔はなぜモテる?とか、

ちょっとB級チックな作品で、

イイ感じだったので。

 

ウッディアレンは、

もちろんアニー・ホールだけど、

最近?のミッドナイト・イン・パリも

ノスタルジックな感じでヨカッタです。

 

その二人がそろうとなると、

デハデハとのお運びと相成ったの

ですが・・・

 

結果はマアマア。

 

相反する二人が、

言い合いしながら、

ダンダンと惹かれていく・・

ウディアレンの真骨頂ですが、

どーも平べったい。

 

やっぱりエマ・ストーンが

若すぎるような・・・

1920年代という設定には、

マッチしないようなタイプで。

そこにリアリティが出ないのか。

 

1時間半という短い時間に

納めたから観れたけど、

長かったらかなりダラダラだったかも。

 

もちょっと年期の入った

女優さんならヨカッタのかな。

 

作品と女優さん。

ストーリーもさることながら、

このマッチングって、

やっぱり大切なんだな・・と、

ツクヅク感じた一本でゴザッタ。

 

アッソウソウ。

主人公の車が、

フルーーイフルイ、アルファロメオ。

途中で故障!

なんてご愛敬もあって、

ココはタノシメマシタゾヨ。