シャチョウデス。
コレを観てきた。
せかいのおきく。
ほぼ。
モノクロ映画で。
登場人物も。
ゴクゴク限られた展開。
何より。
まれにみる。
ウンチ映画だ。
江戸時代末期。
主人公フタリは。
いわゆる。
肥汲み屋サンな訳で。
長屋とかから。
糞尿をくみ取って・・
農家に届けてナンボ。
って商売がら。
ウンチ・・が頻繁に登場する。
それもカナリ。
強烈に登場したりする。
が。
コレもたぶん。
この作品のテーマだ。
ヒトは口から食べて。
シリから出す。
そのクリカエシ・・
その繰り返しの毎日だ。
そして。
侍も百姓も。
身分に関係無く。
喰って出す。
人間なんてソンなモンだ。
ってコトなのかな。
物語は淡々と日々が過ぎていき。
大きな出来事も無く・・
エンドロールとナル。
でも。
この展開こそが。
人々の暮らしの切り取りでアリ。
我々の営みなんだローね。
ウワッって思いながらも・・
イイ映画でございました。
オススメはしませんが。
オススメハシマス。