シャチョウデス。
今日の話はサ。
完全に。
社内報だからね。
読んだヒトは。
読んで無いにも。
伝えて欲しい。
先月の総原価率も。
予算より1ポイントほど高かった。
たかが・・1ポイントだが。
月間の総原価率なので。
コレが1年間続くと。
20名ほどの1回の賞与に相当する。
原価あがったので・・
賞与は無しね。
ソーー簡単に言えれば。
別に原価が上がっても・・
オーケーだけど。
ソーはトンヤがオロさず。
賞与は賞与でやっぱ出して。
高い社保も払って・・
その分・・赤字になって。
現預金を喰っていく。
で。
将来は・・・
大変ダーーっ!とナル。
だから。
たかが1ポイント。
されど1ポイント。
なのだよ。
そこで。
各店。
なんとか。
お願いします・・・と。
ナルわけだが。
手っ取り早く改善・・と。
考えると。
仕入業者との折衝・・・
ソーー考える。
相見積をトル。
少しでもヤスイ業者に変える。
他の業者は・・
取られたくないから・・
ソコもまた下げる。
そんなコトになる。
もちろん。
ウチさえ良ければ。
それでもイイのだが。
大袈裟に言わせてもらうと。
日本が衰退した・・
この30年は。
この繰り返し・・・
だったのだと思っている。
安い・・・を売り物にして客を呼び。
それでも利益を出すために。
取引先を値引かせる・・叩く。
取引先も。
売上がホシーから。
値引に応じる。
でも利益を出すために。
経費を節減する・・・
人件費を抑制する・・
給与が上がらない。
賞与も出ない。
この。
負のスパイラルに。
落ち込んだコトが。
日本が三流国になった原因。
私はソー思ってる。
話が大きくなってしまったが。
ヨーは。
我々は。
仕入をドーにかするも大切だが。
自分達の創意工夫で。
コスト軽減をするコトが。
一番大切なのだと。
理解してほしい。
私達の料理は。
チェーンレストランと違って。
全店バラバラであり。
いつでも変更が出来て。
新しい商品を入れたり。
価格を改定するコトが。
極端に言えば。
毎日出来るのがツヨミなんだよ。
野菜が変動すれば・・
それに合わせて。
価格も変動させればイイのだ。
また下がれば。
下げればイイ。
何百円も変えなくても。
何十円でも。
全店が細やかにやれば。
充分効果が出る。
根底にアルのが。
ソレではお客が離れる・・
って考えるけど。
それは建前で。
ホントはメンドクサイだけだ。
それとモーひとつ。
原価の低い料理を。
開発して。
オススメして。
必ずとってもらう。
コレを実践すれば。
季節変動のメニューを。
必ずリカバーしてくれる。
昔行った・・居酒屋で。
ピーマンの煮浸しを勧めてた。
ただね。
メニューに書くだけでは・・
ダレも取らない。
その店は。
お客サンッ!
是非コレオススメデスッ!
って。
力強く必ず言って・・
じゃあソレ貰おうか・・
って言うと。
ハイヨッて。
後ろに隠してた皿をパッと出す。
ハヤッ!って。
みんな思って笑顔。
お客も喜ぶ。
お店も喜ぶ。
そんなコトを実践してた。
こんなヤリカタも手間がかかるけど。
本来。
居酒屋が原価を抑えられる・・
一番のヤリカタなんだね。
我々も・・ちょっと前に。
タマゴを使ったオススメ。
ミンナでやってたサ。
コレからの時代は。
お客も。
お店も。
業者も。
ミンナが。
出すモノは・・出すけど。
しっかりと。
満足する・・
儲ける・・・
ソノ為に。
創意工夫する。
ソーーしてかないと。
将来が無いぞ。
今年一年。
任せて・・きたけど。
肝心なコトが。
伝わってない気がするので。
来年は。
口がスッパクなるまで。
言い続けますよ。
もう一度言うよ。
たかが・・
1ポイントが。
会社の成長を左右する。
肝に銘じて。
トリクンデモライタイ。