ハツ!

 

シャチョウデス。

 

村上春樹さんの本を

初めて買った。

 

結構本は読む方だとオモウケド、

今まで一度も読んだことはない。

 

ナゼカ・・・

単にひねくれ者なのか・・

 

そうではないけど。

 

で、

その記念すべき一冊はコレ。

走ること

走ることについて語るときに

僕の語ること。

 

小説ではない。

村上さんのハシル・ということに

ついてのエッセイ。

 

なんでマズこれ??

単純にオモシロそうだったから。

デス。

 

まだ途中。

でもヤハリ素敵ですな。

 

 

 

 

偉そうなことは言えないけど、

文体というか、文章の流れがヨイ。

言葉や気持ちがスススっと入ってくる。

 

そして自分も少しは、

走る人であるので、

共感できる部分が多々ある。

 

走る以外に、

歳をとっていくコトについても、

アア・・ホントそうだよね!

って言葉が沢山。

 

第一章のタイトルから秀逸。

誰にミックジャガーを

笑うことができるだろう?

 

若い頃ミックは、

45歳になってまで、

サティスファクションを歌ってたら、

死んだ方がましだ!!って言ってた。

でもそのミックは60歳を過ぎても

歌っている今。

 

若い頃は歳をとった自分なんて

誰も想像も出来ない・・

そんな時がやってくるなんて、

考えられない・・

 

だけど、

今その歳に自分がなっている・・

 

 

この本は村上さんが、

50代後半の頃に書かれた様なので、

今のワタシ自身が本当に共感できます。

 

 

それと・・

20代の時は飲食店を

経営されてたんですね。

その時の営業方針について

ちょっと触れてますが、

これが改めてソウソウと。

 

そう自分も思っていながら、

最近きちんとソレが出来てない

自分に気がついた。

 

今日からもう一回、

ワタシもその方針で。

 

イヤイヤ。

ヨイ本に巡り会えました。