アマイ・・

 

シャチョウデス。

 

さて焼酎の旅1日目デアル。

 

初日は着いただけ。

夕方、鹿児島空港。

初!鹿児島。

 

池田さんに拾ってもらって、

鹿児島市内へ。

チェックインして1時間後集合!

 

さてウロウロ。

スゴイ!!この火山灰!

道や車がザラザラ。

タイヘンだね。

でも東北は雪があるし・・

どこもイロイロなんですな。

 

で、

新しい街に来ると、

繁華街をウロウロするクセあり。

 

店構えやネーミングなど。

参考になりそうなトコ、

オモシロそうなトコ探して回ります。

 

飲み屋1飲み屋2飲み屋3オモシロそうなとこ・・

いくつかアリマシタヨ。

 

 

 

 

ほどなく待ち合わせ時間。

この夜は、

晴耕雨読や角玉でおなじみの

佐多宗二商店の取締役工場長の

中原さんとごイッショ。

 

中原さんおススメのお店へ。

天文館ではなく、ちょっと離れたトコ。

響堂さんというお店。

佐多宗二商店さんの焼酎が、

網羅されてる感じでした。

 

サテサテ。

挨拶もソコソコに、

ゴメンナサイ!一杯だけビール・・で、

カンパイとなり、

ゴハンがスタートしました。

 

一杯ビールを飲み干すと、

後はもうお湯割りです!!

で、これが旨いね。

柔らかく旨味が広がり、

軽やかにキレます。

 

そしてお料理。

キビナゴ。

きびなご

見た目も綺麗だけど、

味もキレイ。

淡い旨味を酢みそが、

膨らませてくれます!!

で、お湯割りをコクリ。

 

 

さてデマシタ名物!

とくにコノお店の手作り!

さつま揚げ。

 

サツマアゲフワフワタイプ。

でも魚のすり身の旨味が

上手に残っています。

なにより・・・・

甘い!!!!!!

でもコレが決め手だ。

 

まさに焼酎との名コンビ。

コッテリとした甘味を

焼酎が流してくれて、

またリセットしてタノシメマス。

イヤイヤこれですよ。

 

 

そして圧巻はコレ。

トリサシ

鶏のタタキ?刺身?

これがまた。

ウマイ・・・・

ただコレも、

甘ーい醤油で食べてこそ。

 

鶏の刺身ですから、

非常に淡白。

でもコレを甘醤油で

コーティングすると、

オドロクほど鶏の旨味が

前にデテきて、

ビックリの美味しさ。

 

そしてヤッパリ焼酎。

 

たぶん日本酒では、

あまりにアクセル全開に

なりすぎで、

口が疲れてくるかも・・・

 

洗い流す酒。

まさに食中酒デスナ。

 

 

 

ただこれは日本酒とも

試してみたかった。

鰹

鰹の腹皮一夜干し。

美味。

思ったより薄塩で、

干したことで、

旨味がドンっと膨らんでます。

ドッシリ系日本酒燗と、

ヨク合うだろうなぁと・・・

 

 

その後は、

試飲会のごとく、

佐多宗二商店さんの焼酎の数々を

飲み比べ。

 

同じ銘柄でも

材料や寝かせ方など

イロイロなバージョンを

言われるがままに・・・

おかげでスッカリ出来上がり。

 

でも中原さんの

うちはフェラーリではなく、

アバルトですから・・

 

との言葉に、

アバルト好きな私としては、

いやーーイイね!っと、

大きく頷き、盛り上がりました。

 

いわゆる、

小さくてもコダワッタ・・

って、意味デスナ。

 

 

それと、

蔵のある頴娃町は、

南イタリアっぽいデス。

という言葉に、

次の日の蔵見学が、

タノシミになった夜で、

ゴザイマシタ。