シャチョウデス。
先日ヒサシブリの映画。
RUSH。
1970年代後半のF1ドライバー、
ニキラウダとジェームスハントの
ライバル心メラメラを描く作品。
憶えてますよ、コノ二人。
ワタシは中学生でしたが、
スーパーカーブームから、
この頃のF1は子供の憧れでした。
二人を演じる俳優さんはソックリだし、
ストーリーも史実に沿って進んでます。
ゼログラビティでも言ったけど、
コノ作品もゼッタイ映画館でミルベシ。
最初のレースシーン。
エキゾーストノート。
ココロをガリリと削る様な音感。
この音質はゼッタイ映画館だね。
内容もオモシロいけど、
何てったって出てくるクルマ達が・・
アノ頃のF1カーが続々と。
主人公が乗るフェラーリや
マクラーレンはもちろんのこと、
ティレルの6輪車やJPSロータスなど。
それとチロっと出てくるクルマ達。
ニキラウダとレガツォーニが乗ってた
ディーノ308GT。
珍しい4座席フェラーリ。
着いたお屋敷に並ぶジャガーEタイプ。
ガンガン飛ばすラウダのポンコツクルマに
抜かれる我らがアルファスパイダーボートテール。
最後の富士スピードウェイで
お尻を見せているセリカ1600GTなどなど。
いずれもアノ頃の憧れのクルマ。
こんなトコ見てるだけでもタノシイ。
ちょろっと出てくるエンツォ。
ソックリですね。
レースシーンで使われているCG。
アクセルを踏む足。
エンジンピストン。
サスペンションの軋み。
とても効果的。
イヤイヤ。
オジさんには見所満載の
映画でゴザイマシタ。