カバー。

 

シャチョウデス。

 

昨夜はスゴイ雪でした。

そんな中でも、

当社のお店にお越し頂きました

お客様にカンシャ申し上げます。

 

ところで、

個人的コノミですが、

有名な曲のカバーバージョンって、

結構スキナンデスナ。

 

それぞれの解釈を加えて、

そしてその人の個性が出て、

良い曲がもっとスバラシクなると

思うのですが・・・

 

最近カバーバヤリですよね。

ホントこんな曲あったよね・・って、

上手にオリジナリティを出している

アルバムもあれば、中には、

コレって、ただのカラオケ??

みたいなアルバムもアルけどね。

 

 

そのような中で、

ワタシのおススメは、翳りゆく部屋。

この曲のカバーバージョン。

 

原曲はモチロン荒井由美の名曲。

 

これの椎名林檎版。

 

随分ムカシに聴いた、

ユーミンのカバーを集めたアルバムで。

 

それまで椎名林檎なる人の曲は、

聴いたコトナカッタのですが・・・

 

凄かった。

 

イキナリ彼女の息を吸い込む音から、

この曲は始まる。

ここからにしてドキリとする。

 

比較的静かに始まるのだが・・・

サビに移るにつれ、

彼女のソリッドな声を

ドンと前に押し出してくる・・・

 

そして二番。

ドラムとベースが入ってくると、

ロックとパンクとクラッシックが

ごちゃ混ぜのような演奏・・・

ベースの暴れようとイッタラ・・・

シンバルは、レベルの針を飛ばしている。

 

その演奏の中で椎名林檎は、

細くて、キャシャで、

でも固い芯がゴリっと入った声で、

圧倒的な存在感を出している・・

 

スゴイネ。

短い曲なんだけど、

ココロをエグラれた気がした。

 

それから椎名林檎を聴きまくった。

 

そんな思い出の一曲です。

 

 

そしてモウヒトツ。

エレファントカシマシ。

彼らの翳りゆく部屋。

これもイイ!!デス。

 

椎名林檎に比べれば、

オリジナルに近いテイスト。

でもカレの声も乾いた感じが、

コノ曲のイメージに合ってるかも。

短い間奏のピアノもヨシ!!

 

残念ながら椎名林檎のは、

YouTubeには落ちてなく、

エレファントカシマシはコチラが。

椎名林檎のが聴きたければ、

モッツかシマウマでチラリと

イッテくださいな。