イカネバナラヌ。

 

シャチョウデス。

 

早起きして読んだ。

もしもウィスキ

村上春樹サンの

もし僕のことばがウィスキーであったなら

 

タイトル的には朝読む本では

ナイ気がしますがね。

 

内容は、モルトとアイリッシュの

スコットランドとアイルランドの

旅エッセイです。

 

ワタシもアイラのモルトは大好き。

アードベック・ラフロイグ・ボウモア。

アイリッシュも好きですな。

特にブラックブッシュ。

 

そんなスキナお酒の旅エッセイだから、

一気に読んじゃいました。

 

アトガキに書いてましたが、

酒というのは、どんな酒であっても、

その産地で飲むのが、

一番ウマいような気がする・・・

それが造られた場所に、

近ければ、近いほど・・・

 

ワタシもそう思う様になった。

日本酒蔵や焼酎蔵に行く様に

なってツトにそう思う。

 

その土地の風土。

水や気温や風など・・

造る人達の想い・・

 

そんなモノに触れながら、

またそれを共有しながら、

飲む酒は格別にウマい。

 

そこから離れれば、離れる程

その酒を成立せしめてる

何かが少しずつ薄らいでく・・

 

そうなんですね。

ワタシ達が黙って、

お客様に出しちゃえば、

価格と味のバランスでしか

評価の基準がなくなる。

 

そのお酒の土地柄や、

造り手の想いを

より多く伝えられたら、

そのお酒はモットオイシく

感じてもらえるかも・・・

 

それでもヤッパリ

その土地で飲む酒は格別だよね。

 

 

旅の目標!!

アイラ島とブルゴーニュ。

ここは人生の旅のマストであると、

今日宣言したい!!